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お店の棚に並べられてるお肉の前の話

ただゆき

きれいに薄切りにされた豚肉は
見栄えが良く、価格もリーズナブルで
一般家庭の必需品です。

並んでいるのはまぎれもなく「肉」であり
「動物」という感覚がないまま買っています。

タレントの渡辺直美さんは
「デブと言われるのはいいけど
　ブタと言われることは許せない」
といった発言が何年間前にありました。

渡辺直美さんはアメリカに
芸人として修行されてる中で
アメリカにとっては
ブタは家畜→人間未満。

こういった背景がその発言に
至ったのでは？と推測します。

アメリカは個人主張の、
アイデンティティの強い国。

ましてや移民の国であるからこそ
ブタとイジられることは
許せなくなったのでしょう。

僕はその人間と家畜の線引きについて
お話します。

「いただきます」がただのお飾りになってる理由


「いただきます」は日本独自の
食事前の言葉。

キリスト教では祈りも捧げるし、
イスラム教では豚肉は食べません。

礼儀作法としての「いただきます」は
人としての在り方ですが、
形骸化、あなたはしてませんか？

僕も、礼儀としてもちろん言いますが
違和感が出始めました。

今までは大して気にはなってなかったので
「とんかつ美味しい！カツサンドうまー」
「ご馳走さまでした」

お飾りになってる理由は
「豚肉」と「豚」が
べつの言葉だからですね。

豚とポーク。

牛とビーフ。

鶏とチキン。

別物です。

精肉にされてる過程が
丸々抜けてるのですね。

それ以来、命を頂くことに
僕は改めて感謝しています。

そしてお店で頼んだものは
残しません。

残すのは命に対する侮辱、とすら
思うようになりました。

安売りの文字ももっぱら苦手に。

大手や安売り店で売られている豚肉は
劣悪な環境下で育てられてることが
価格によって分かるからです。

かつて何も考えずに
仔牛の◯◯
とか
雛鳥の◯◯
とか
子豚の◯◯
とか食べた事もありました。

問題なのは、
その命の扱い方です。

「生きていた動物から肉へ変える」
食肉精製業者の感覚も
次第に麻痺してくるのでしょう。

全てはお金のためなんです。
仕方ないです。

もちろん全ての食肉精製業者では
ありません。

極力苦痛のない殺生の仕方で
きちんと感謝の礼拝をするところもあると
聞いてます。

大手企業はそんなこと
絶対しないですけどね。

これまたグローバル会社。

妊娠ストールとは母豚と
全く同じサイズの檻で
ただ子豚に乳を上げるだけの存在。

身動きは取れず、糞尿もそこでします。
劣悪な環境と動けないストレス、
ホルモン剤だけ打たれて
乳だけは出るようにされています。

地獄。。🐖

会社の理念は
「お客様のため」
「食の◯◯を考える」
などとといいますが、実はそんな会社
滅多にないですよ。

建前がエグい。

戦後の
日本人の爆発的人口増加に加え
食の西洋化。

大量供給、効率が優先されるのは
時間の問題でした。

日本では、明治時代より
食肉精製業は
階級の低い身分の人の
仕事とされていました。
（えた、ひにんや半島からの在日）

動物の血を見たり、苦しむのは
誰だって好みません。

よってそういった身分の人たちに
その仕事をやらせたようなのです。

ところであなたはベーコンはお好きですか？

かつては僕は好きでした。

今は肉自体を進んで食べません。

娘が残したのを食べるくらい。

トータル1分4秒です。

僕たちは兎角、
人間に目が行きますし、
アドラーの心理学では
「悩みの99%は人間関係」
でしたね。

言ってることに
間違いはありません。

割合が違いすぎますよね。

人は人生はそこまでシンプルでは
ありません。

他には小児性愛やレイプされた人たち、
拉致されたり、暴力、
とても人間関係の問題とは言えません。

企業の倫理観と個人の道徳観が
問われ、生きていられるのは
食の問題でもあります。

そんな事いちいち言ってたら何も食べれなくなるじゃん


という言葉を何度も耳に
したことがあります。

全くその通りです。

このような話をされた人の返しは
軽く戦闘モードに入っているので
これで論破、終了です。

僕は食べるな、と言ってる訳ではありません。

言いたいことは

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生かされていることを
考えながら「頂くこと」が
大切なマインドです。

説教っぽく聞こえてしまうから
早く終わってしまうのでしょう。

正直言って、話す方も
話される方も心地良いものでも
ありませんしね。

食肉だけだはなく、

特に毛皮業界は悲惨…

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あなたのクローゼット、
冬物のジャケットやコートに
リアルファーはついてますか？

今では毛皮は石器時代のように
寒さを凌ぐものでは
なくなりました。

ただのファッションアクセント。
ハイブランドや
います。

食肉より酷いです。

今でこそ、ハイブランドは
ファーはリアルファーをやめていく
方向性になっています。

フェイクファーではなく、
エコファーだったかな？

キツネや狸、ウサギなどが
毛皮になる工程、
見たことありますか？

あなたは多分この一本でギブアップ
だと思います。


撲殺、締殺し、息絶え絶えの状態剥ぐ→高価格

完全に死んだ状態から剥ぐ→リーズナブル

電流で殺すのはまだマシです。

生きているまま剥ぐ方が死後硬直がなく
剥ぎやすいそうです。

赤ちゃんの毛皮も高級。

毛皮工場は何処が1番多いか？

中国。🇨🇳
賃金が安いから。
経済のみ自由主義経済を採択。

発注先はどこの国が一番多いか？

耳を塞ぎたいけど日本。🇯🇵
ファッションの一早い欧米化。

消費が盛んで、お金がありました。

動物保護団体のメンバーは過激で
デモをしょっちゅう行っています。

彼らにとっては殺人同様なのです。

彼らの言い分は最もです。

僕は聖人君人でもありません。

アニマルライツセンターにも
所属しておりませんし、
デモ活動にも参加したことは
ありません。

確か大学1年生の時、
渋谷のパルコpart3前で
毛皮反対のチラシを受け取り
あまりにもショッキングな内容で
ファーが苦手になりました。

PCが世に出て、
YouTubeがまだ出始めで
規制が甘かった頃、
動画でその事実を知りました。

今回上げてる動画より残酷で
今では削除されています。


やり場のない業者への怒りや
小動物や動物の子供を
不憫に感じる気持ちが強まる一方、
ふと表参道に目をやると
そして新宿駅に目をやると
殆どの人が毛皮を
身につけていることを改めて

発注する側🇯🇵の問題だと
感じました。

あなたにショッキングな
動画を見せたいのが目的では
ありません。

寒い冬に、

温めてくれてありがとう


そう思って欲しいだけです。

個人の勝手なのでそれ以上は
言いません。

覚えてくれていれば、

あなたが
「いただきます」
または
「ファーのジャケットの袖に腕を通す時」

少し思い出してみてください。

自分の快適は親子から
引き離されあ尊い命が
少なくとも携わっています。

動物の精神状態など、
全く意に介さないのが
人間です。

人間が常にエゴであることを
忘れないようにしていきませんか？☺️


ここまで読んでくださってありがとうございました😊







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