【就活】MARCH22卒NNTの徒然就活記② 劣等感との戦い(前編 大学受験)
1浪してまでMARCHに入って、まだ就職先決まってないの、、、
こんにちは。クロちゃんです。
『こんにちは。クロちゃんです。』って文言、めちゃくちゃ面白いですね。。。笑
そんなことはさておき、今回は
・頭の中身を少しでも発散したい。
・私の人間らしい意地汚い部分を残していきたい
のコーナーです。長年自分を悩ませている『劣等感』についてです。
就活とは大いに関係ない部分がありますが、ご理解ください。
今の自分が劣等感について思うこと。
結論から申し上げると、他と比較して劣等感を抱いてしまっている人は無理になくさなくてもいいし、上手に付き合っていくことが大事だと黒船襲来は思いますし、自分にもそうしていってほしいです。
『劣等感』なんて幻だし、この幻に振り回される人生は嫌だなぁと、10月現在希望の職には就けなさそうな黒船襲来はそう思いたいわけです。
ですが、私は正直今でも劣等感を抱いていますし、これまでの人生もその劣等感に振り回されたものだったのでした。
もちろん、人によっては劣等感をバネに成果を出す人だっていると思います。そういう人はそれでいいんです。
ただ、自分のような真面目で責任感があり、やさしい人間がそれをしてしまうと、きっと得るものはあっても報われることはないんだろうなってこれまでの人生を振り返ってみると思います。
劣等感との戦い~1浪した経緯と終えてみての葛藤~
私がそいつを意識したのは現役で大学受験を終えた頃でした...
実は私、現役で日東駒専の某大学に合格しており、進学も可能でした。
ですが、浪人を決意させたのは紛れもなく『就活で劣等感を抱きたくなかったから(優越感に浸りたかったから)』でした。
当時の私は
・いざ進学するとなると日東駒専では就活が不安だ!(バカ失礼)
・日東駒専では大企業に就職できない!(現役で就活した21卒ニッコマの友達は大企業勤めしている子もいる)
・逆にMARCH以上の学歴があれば就活は余裕だし、未来の自分を楽にさせてあげたいからもう1年だけ頑張らせてくれ!(結果的にそんなことなかったし、思考がクズ)
のような考えを持っていました。面接で『なぜこの大学学部に入ったの?』と聞かれても理由はこれでしかありません。
そして家族に頼み込み、バカみたいに高い学費を払わせて予備校にまで通わせてもらいました。ここまで愚かな息子を許してほしい。
予備校の中は競争社会でした。淡々と授業の予習復習+αの勉強。隔週で行われたテストはニックネームではあるものの順位が張り出され、友達よりも順位が高ければ『しめしめ』と優越感に浸りましたし、その逆で落ち込んだりもしました。
その中でMARCHよりも上の大学群を目指し、結果的に目標は叶わなかったものの、
・一つの目標に向かってひた走る経験ができたこと。
・競争社会では自分の嫌な部分が出てしまい、疲れてしまうことを知れたこと。(ここ大事)
・ある程度の英語の読み書き聞きの習得(TOEIC730相当)
・個性的な予備校講師の方々(有名所で言うとMorite2さん)の授業を受けることができ、その中の雑談で変わった人生観に触れることができたこと。
は今でも経験できてよかったと感じています。
ただ、やっぱり目標を達成できなかったことは悔しく、両親は喜んでくれていましたが、その両親に申し訳なかったなと。
また、『1浪でMARCHかよw』というような幻聴(笑)に悩まされ、入学して少しの間は劣等感と戦っていました。学歴コンプレックスってやつです。
そう、劣等感を払拭するために浪人したのに、新たな劣等感が出現したのです。
就活で自己分析をしていると、ここで『あれ...?』と思うわけです。劣等感を乗り越えた先にまた劣等感...?となるのです。
ここでバカ真面目な人間は『新たに現れた劣等感とバトルしようとしてしまう』のだと思います。
正直な話、当時はお金の問題がなければ仮面浪人を本気でしようとしていました。今思うとぶっ飛んでますよね。ここは自分の責任感や親への申し訳無さがその欲を封じ込めてくれていました。
結局学歴コンプレックスはすぐにどうでもよくなりました。多分劣等感なんて時間が解決してくれるものです。
ですが、それがわかったはずなのに今もなお、就活で劣等感に苦しめられているのです...
長くなってしまったので、続きは後編 就活編で...
就活で堅苦しい文章を書かされ続けていたので、自由に文章を書いていくのが楽しくてついつい没頭してしまいますね。気をつけなきゃ。
黒船襲来