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【陰キャ母と仕事】仕事が辛いのは「デキる人」だと思われたいから

仕事が辛い理由は何だろう?と考えた時
理由はいくつかあるのですが、
1番は「仕事ができる人と思われたい!」「仕事ができないやつと思われたくない!」という気持ちが「仕事が辛い気持ち」を生み出しているのでは?思いました。

仕事ができないやつと思われたくない理由

前の職場環境が原因です。
一度「できないやつ」というレッテルを貼られてしまった人は、少しミスをしただけで「やっぱり、できない奴」と言われ、ゆくゆくは部署替えになりました。(なんだか、今考えると超絶ブラックな職場ですね。)
この時に「仕事できるやつ」略してシゴデキにならなければ!!と思いました。

仕事デキるやつと思われたくてやっていた行動

「できないやつ」と思われたくなくて、
いや、むしろ「できるやつ」と思われたくてやっていた行動は

①残業をつけず、仕事をする
→そうすることで作業工数が少なくみえるので、仕事が早いと思わせることができる
②指示されたことはすぐに取り掛かる
③わからないことは業務時間外に調べて、なるべく人には頼らない
④会議での発言は問題点の指摘よりは、できるをアピールするためのものとしていた

「仕事がデキるやつ」と思われるといいことがあるのか?

周りのシゴデキを観察してみて感じたメリットは

シゴデキのメリット

①頼りにされる、色んな人が質問にくる
②仕事の評価がいいので、ボーナスや昇給につながる
③出世が早い
④期待される
⑤周りに尊敬される、重宝される

自分は①から⑤のどれが良くて仕事ができると思われたかったのかな?と考えてみると⑤かな?と思います。

次にシゴデキのデメリットを挙げるとすると

シゴデキのデメリット

①なんでも頼りにされてしまうため、仕事量が増える
②期待に応えなければならないプレッシャーがある
③難しい仕事を割り振られる

①から③はどれも自分にとってはしんどいです。
本当に優秀で仕事が大好きであれば、仕事量が増えても、難しい仕事をやることになっても「面白い!やってやる!!」となりそうですが、私は仕事より大切なものがあります。

はい、やはり、子どもたちです。

子どもとの時間を優先したいなら、シゴデキを目指す必要ない

子どもとの時間に傾く天秤

シゴデキになりたい理由は
周りに尊敬され、重宝されたかった私。

しかし、それと、子どもとの時間を天秤にかけた時、傾いたのは子どもとの時間でした。

シゴデキは目指す必要ない。
それであれば、人には頼らず業務時間外に調べ物したり、残業時間をつけなかったり、会議で自分の有能さをアピールしなくたっていい。

そう思うと、仕事が少し辛く無くなる
肩の力が少し抜けてくる
周りの目を気にせず、ただ一生懸命やっていればよい
という気持ちになれました。

この気持ち、忘れたくないのでnoteしました。

<あとがき>
私は今後長い仕事人生の中で、「周りより仕事ができるorできない」を気にする時がくると思います。
そんな時、このnoteを見返して、周りを気にせず目の前の仕事を頑張れたらいいなぁと思い
ここに記録として残しました。

また読んで下さいね。

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