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苦手な人を分析したら自分だった話【陰キャ母と自分】

陰キャ母は、社交的な陰キャです。
ですので、外面はよいのですが苦手な人が多いです。

子育てならぬ自分育ての一環として
どんな人が苦手か簡単にまとめてみました。

どんな人が苦手?
①マウント取ってくる人
②自然派の人
③なんでも否定してくる人

①は、苦手じゃない人います?
女性に多いと思ってましたが夫に聞くと男性にもいるとのこと。
この人は「自分より下である」という事実を見つけて、「安心したい」と思うことがマウントを取る人の深層心理なのかな?と陰キャ母は思います。

②自然派の人ですが
「これは体に悪いからこれにした方がいい。」「これはダメだから、こっちにした方がよい。」のように価値観を押し付けてくる方が多いので、自然派の方に会うと何か否定されそうで怖い。

自然派の方はしっかり者が多くて、ワタシがしっかりして無さすぎるのが原因なのか?なんて思います。

例えば、子どもとその友達とおやつを食べる時に、ウチはグミ(しかもすごい色をした釣りグミ笑)であるのに、相手のお子さんは手作り野菜パンだと「やば、怒られるかな?」なんて思います。

③ですが、こちらも苦手じゃない人います?
「うーん、私はこう思います〜。」という話ばかりする人です。
陰キャ母はせっかちでもあるので「では、代替案をくれ!」とアクセクしてしまいます。

それは自分の嫌いな部分では?いわゆる投影

少し前にラジオで投影について聴きました。

心理学における投影とは、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るため(防衛機制)それを認める代わりに、他の人間にその悪い面を押し付けてしまう(帰属させる)ような心の働きをいう。

Wikipedia

つまり
相手の嫌なところは、自分の認めなくない部分又は嫌いなところであるということ…?

と、なると、上で挙げた①②③は…?

自分にあるのか探ってみる

①マウント取ってくる人
結論、この要素自分にあり。
ワタシは自分に自信がないので他人の評価が気になります。
例えると自分の定規で測ろうとせず
他人を定規にして自分を測ろうとしている感じです。

つまり、自分の定規で測れるなら
「過去の自分よりこのくらいできるようになった!」と過去の自分と比べて満足できますが、自己評価より他人からの評価がないと満足しない。
ですので、「他人を定規にして測る」=「他人と比べて上か下か?」を考えて、上であれば安心するような、そんな気持ちになります。
自分に自信があれば、他人の評価ではなく自分の評価で満足できるようになるのでは?と思いました。

くらべてもキリがない

②自然派の人
ワタシはビックリする程自然派じゃないので、この要素が自分にあるのか考えてもわからなかったです。
潜在心理として手作り野菜パンを作る事に憧れているのか?

③なんでも否定してくる人
これは心当たりあります。
仕事できるように思われたくて、問題点指摘しちゃったり…。。
自分に自信がないので、他人からの評価(仕事できると思われたい)が気になり、できるアピールをしちゃう為、このような行動になっていると思われます。

総括

①と③について、「これ苦手じゃない人います?」って書いてますが、自分の中の嫌いな部分ですね。(自分嫌なヤツですねぇ〜)
②は、やっぱりわからなかったです。
もしかしたら、丁寧な生活に憧れているのかも?
もしくは、価値観を押し付ける人なのかワタシは。

しかし、今回自分の苦手な人を振り返ってみて、以下気がつきました。
自分に自信があれば→他人からの評価を気にしない→自分の中の①③がなくなる→苦手な人が減る

つまり、
自分に自信があれば、苦手な人は減る
ということです。

どうやって、一体どうやって、自分に自信を持てばよいのか?また考えます。

ちなみに、①の定規の話しは確か永田カビさんのマンガでも少し違いますが同じようなことが書いてあり、「他にも同じようなこと思っている人がいるのか!」と驚いたような覚えがあります。
もしかして、そのマンガに自分に自信が持てるヒントが隠されているのかも。

長くなってすいませんでした。

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