なぜ、上司は自分のことをわかってくれないのか~あなたは上司の目線で物事を考えたことがありますか?~①
どうしてわかってくれないの?
いつも、気分でものを言って振り回すのはなんで?
さっき言ったことと違うじゃない?
そんな感情になったりしませんか?
結論から言いますね。
上司の気持ちにたって物事を考える習慣をつけましょう。
上司も人間です。好き嫌いもあります。部下にはわからない仕事のストレスも感じてます。
その時の、上司の仕事の上の優先順位もあります。
だから、その時の気分や優先順位があなたと合わないと、辛くあしらったり、普段言わないような細かいことを指摘したりします。
①その時に言われた仕事、雑用でも最優先事項と考え行動すること。
前に指示されたこととは違っても、その事は、ひとまず、置いておいて、すぐ、その方向で行動を始める。
普段の仕事などは後回し、まずは上司に指示されたことをします。
ここで落とし穴があります。
"後でもいいよ。"とか、"今日中でいいから"なんて言われて、後回しにしてしまうことです。
上司はあなたに仕事を依頼したことは覚えていますが、期限は、案外覚えていません。
だから、早い段階でもう出来たか?
なんて言ってくるんです。
そこで、あなたは(;゚Д゚)!えっー
そうなんです。
よほど、しっかり予定管理のできている人を除けば、約束の期日を守らないよりも、仕事にとりかかってない部下を叱り飛ばします。
バカヤロウ!!
なんて理不尽なことでしょう。
しかし、よくある話です。
自分もいつも、そんな上司に振り回され、肉体的よりも、精神的にクタクタでした。
大事なのは、すぐに取りかかり、済ませてしまうことなのです。
あとは、自分の仕事をのびのびすればいいのです。
先にするだけで、自信を持って上司に出来たことを報告できますし、その上司の仕事を抱えながら、自分の仕事をしていると気になって仕方がなく、いつものパフォーマンスが出せなくなります。
どうですか?
なかなか、できてない人が多いのではありませんか?
最初の評価こそ、変わりにくいですが、必ず、上司からのあなたの評価はいい方に向いていきます。
サラリーマンである以上、上司に逆らっていいことはひとつもありません。
もちろん、わかってますよね。
でも、自分の落とし所、自分の気持ちの収め方が上手くいかなくて、イライラするんです。
自分のしなければいけない仕事に、上司の仕事が割り込んできた感覚になってませんか?
もうわかってきましたよね。
上司の仕事は、あなたの今取りかかっている仕事より、優先順位が高いんです。
たとえ、掃除であっても、コピーであっても、買い物であったとしても...。
雑用を粗末に扱う部下は、上司から、絶対評価されません。
逆も真なりです。
雑用の丁寧さや、スピード感を認められ仕事が任されることは普通によくあります。
わかりやすくいうと、上司の機嫌がいい方が仕事はしやすくなるんですから、まずは上司を満足させて、環境を整えてから自分の仕事に取りかかるのです。
そんな、小さな積み重ねが信用となり、いつもの仕事場が自分にとって働きやすい場所になるんです。
あと、上司の仕事の流れは、部下の人達より早いんです。だから、どんどんアップデートされていくんです。
だから、必要となることも、変化します。
朝言ったことと違っても、当たり前、変わったんです。
それだけなんです。
別にあなたをいじめている訳ではありません。
気持ちの持ち方で、同じ上司、同じ職場であっても、自分の働き方が変わります。
是非参考にしてください
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
あなたのお役に立てれば光栄です。
たくさんの自分の経験があなたのお役に立てれば幸いです。すべて、体験からの学びをnoteにしています。是非、いろんな記事を読んでみてください。