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前年比120%の自分

始めないことが、私を苦しめている。

やろうとしていることを、
なかなかスタートさせないことで、
自分に苛立ちフラストレーションを感じている。

この間転職サイトからカジュアル面談希望と連絡があった。
給料もいいし、社会的認知度も高いからと理由で
私はカジュアル面談に進むことにした。

久しぶりの転職活動で、日程調整すらぎこちない感じだったけれど、
面談当日はフランクで、接しやすくいい雰囲気だと思った。

転職をしたい理由は今の職場以外の視点から学びたいから。というテーマ。
もうこの職場も4年目で、20代をここで終えるのは私の本望ではない。
契約社員から正社員になったことで、肩身の狭い思いもしている。

給与も新卒より低いと思う。手取りが年齢を超えないのって情け無い。
かといって私は何か努力をしているか?というと、
たいした努力もせず、ただ右から左にこなして給料をもらう立場だ。
いや、まあそれなりに努力して一生懸命働いてるけれど。

そんな分際で給与を嘆くなんて…とは思うが、
人の性だと思う。
働く上で給与が増えたくない人なんぞ、いないだろう。

この環境にずっと居てもいいけれど、
ここに居たくないなと思ってから転職活動するのは、ネガティブな感情で嫌なんだよね。

そんなマインドの時に転職活動して、
ふわっと新しい職場に行って給料も上がったら
嬉しいな〜なんてテンションな訳で活動中。

面談も終わって書類提出したら見送りになった。
私はスペックが足りてないのだろう。
門前払いを実感。私の経歴で1発アウトな部分があるということか?
求人の求めるレベル以下ということか。

そのため私に足りないことはやはり語学を証明できるTOEICと、
数字に強いアピールの簿記2級だと今の私が思いつくのはそれくらい、

下半期でどれだけ勉強習慣を取り戻せるのか。
スロースタートでもいいから、しっかりと1年後は年収2倍を目指して頑張りたい。

伸び代しかない私のTOEICは、
もう先人たちが進め肩や、成功事例を伝えて発信してくれてるから。
あとはやるだけなのに、なぜ私はいつまでもやらないのか。

「そう考えてるうちに、5分でもやったらいいじゃん」
ともう1人の私は言う。
その通りだ。

先延ばしをやめ、決断力をつける。
私の下半期の目標にしよう。

ここ最近はNARSのパウダーを買って、
自分の肌状態が良いことで気分が違うなと思った。
化粧は鎧だ。マイナスを0に近づける化粧であって、
0をプラスにする化粧ではない。

つらつらと今月も書いてしまったが、気がつけば7月になった。
あっという間に夏が過ぎるんだろう。

自分の居場所をもう少し高い場所に引っ張り上げられるのは、
私だけだから私が連れていくしかない。

私が怠惰にしたら私に跳ね返ってくる。

誤魔化せない年齢になっていくのだから、
コツコツ。コツコツが勝つコツ。

私は絶対に前年比120%の自分になるゾ。

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