弁当箱の半分をまずは米で埋める
旦那さんのお弁当と、息子のお弁当を作っています。こんにちは、にのゆきです。
フードマンのこのお弁当箱は、もう4年くらい使っています。
なにが良いかと言いますと、何も考えなくても米が半分いれられるのが良い!と思っています。
最近の日本人は脂質の摂取量が多くなってきているのですが、日本人の食事摂取基準に照らし合わせて考えますと、エネルギーの半分を炭水化物である米から摂取したいのです。
そこでまず、米を献立の中心に据えていく。お弁当ならお弁当箱の半分を米にしていく。こうすることで満腹感が生まれて脂質の摂取量を抑えられますし、おかずもヘルシーなものになりやすいです。これが簡単にできるお弁当箱なので、気に入っています。
息子のお弁当はこれ。
中身は大人のものとほぼ同じ。日々の食事も取り分けしていますが、お弁当も「取り分け」=「同じメニュー」にすることで、簡単時短になります。そしてもちろん、子どもの方も、お弁当箱の半分は米にしていきます。
ごはんにはかつおぶしをかけただけ。
大根葉はごま油で炒めて醤油を少し。
鶏団子は塩コショウとコーンと片栗粉を入れて練って焼いたあとにつゆで味付け。
イカ大根は酒、みりん、つゆ、醤油で。
うずらの卵は既製品。醤油味付き。
トマト、蒸かしかぼちゃは味付けなし。
料理に砂糖はほとんど使いません。
砂糖を入れると甘くて美味しくなるのですが、全体的な味付けが濃くなってしまいやすいです。なるべく素材の味を活かして、子どもも大人も食べられるものを作っています。
このメニューならイカ大根、かぼちゃ、鶏団子を、0歳赤ちゃんの手づかみ食べ離乳食にも簡単に取り分けできると思います。
大根を輪切りか、半月切りにしていただくと、赤ちゃんでも持ちやすい形になりますね。鶏団子はスティック状にしてやると、より持ちやすいです。
献立はだいたいなのですが、肉魚卵豆のうち2〜3品(卵は登場回数少なめ)、野菜は葉野菜と根菜どちらも入るようにすると、バランスが取りやすいなと思っています。