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手づかみ離乳食【0歳7ヶ月】7ヶ月の発達状況とかぶりつき食べの記録

離乳食の進み方は、赤ちゃんの個性によって変わってきます。
うちの赤ちゃんはたいへん食欲旺盛なタイプ。5歳の皿に手を伸ばし、もらえないとわかると「ア゛ーーッ!」と言って泣きます。笑
食べる量もそこそこ多め。三人きょうだいの中では一番「食べたい!」という気持ちが強そうです。
好きなものはトマト、トウモロコシ、なす、のりまき、ハンバーグ、ブリカマのほぐし身、納豆。苦手なものはさつまいも、かぼちゃ。にんじんは一時期好きでしたが最近は飽き気味。

発達の状況としては、ハイハイが上手になり、お座りは完全に安定し、座っておもちゃで遊びます。たまにつかまり立ちもします。口の中では下の前歯が二本。

食べたいという気持ちを尊重して、7ヶ月目には様々なかぶりつきに挑戦しました。

大きめの大根をいちょう切りにして手づかみしやすいサイズに
大根は細長く切ると手づかみ食べの際
折れてぐちゃぐちゃになりやすいですが
いちょう切りだとそんなに崩れません
とうもろこしは輪切りにしてあげると
下の二本の前歯でうまいことこそいで食べます
手羽元の皮を取り柔らかめに煮たもの
奥歯がないので繊維の咬断は想定していませんが
柔らかく煮たものなら歯ぐきで咬むとほろほろと崩れ
いくぶん飲み込めるようになります
スペアリブにも食らいついていますが
これは完全にあぐあぐ食材
鶏肉と違って骨から肉が剥がれないし
下の前歯二本だと噛み切れもしないので
ずっとあぐあぐしていました
スペアリブと同日、大好きなトマトとのりまき
のりは喉に張り付くと危ないので
離乳食初期にはバラのりを使っていましたが
この時期にはのりを前歯ではさんで引きちぎることと
歯ぐきで咀嚼して危なくない形で飲み込むことができていたので
見守りながらそのままあげていました

飲み込めるようになったから、飲み込めるものだけを出さないといけないわけではありません。様々な食材の様々な食べる経験を通して、食べるスキルが磨かれていきますので、ごっくん期にあぐあぐ食材をあげたって大丈夫。でもエネルギーや栄養素が足りないとかわいそうですし、本末転倒ですので、飲み込めないであろうと考えられるもの(この日で言えばスペアリブ)をあげるときは、しっかり食べられるもの(この日で言えばのり巻きとトマト)も一緒に出すようにしていました。

赤ちゃんの個性が見えてきて、環境設定がより楽しく、面白くなってきた7カ月目。8カ月目は食を通してどんな一面を見ることができるだろう。秋の食材では何が好きかな?と、今からわくわくしています。

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