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手づかみ離乳食【0歳7ヶ月】椅子デビュー!

6ヶ月まではお座りが安定しなかったのでハイローチェアを起こして離乳食を食べさせていましたが、7ヶ月になりお座りが安定してきたので、椅子デビューしました。

椅子デビューして嬉しそうな赤ちゃん
どでかいピーマンを持っています

上の子たちと同じ食卓を囲みたいこともあり、このひとは最初からハイローチェアに座らせていましたが、一番上の子はお座りが安定するまでは膝に乗せてご飯を食べていました。下半身が安定する方法が取れるなら、離乳期初期はどういう形で食べても大丈夫。お座りが安定してきたら適切な椅子に移行しましょう。

適切な椅子とは

足裏がべったりつく足置きがある。まずはここ!
足と食べるが関係あるのか?と言われればめちゃめちゃ関係があります。足裏がべったりつく状態だと、姿勢が安定し、舌の力がアップします。
姿勢の安定は自由な手づかみ食べにつながりますし、舌の力のアップは誤嚥の予防にもなります。
オススメは座るところと足置きの位置が成長に合わせて変えられる椅子ですが、足置きがないものを使われている場合は、安定した大きめの踏み台を置くなどしてもらえれば大丈夫です。

どでかいピーマンを口に入れています
ピーマンのレトルトの離乳食ってあるのかな?
一般的には赤ちゃんが食べそうな食材ではないけれど
食べるかどうかを決めるのは大人ではない
「食べる」の主役はいつだって赤ちゃん!
ちなみに、左に見切れていれのはどでかい大根です

椅子デビュー初日から、しっかり手づかみ食べをしてくれました。左手でふんばってそうな感じもします。「自分で食べたい!」を応援できる環境設定がまたひとつ整えられたかなあと思っています。

赤ちゃんが椅子を嫌がる、居心地が悪そうな場合、以下の項目をチェックしてみてください。
☑腰はしっかり立っているか
☑膝は90度になっているか
☑足裏はべったりついているか
☑足板は安定しているか
☑肩はすくんでいないか
☑自由に手が動かせるか
☑椅子と机の距離は適切か
☑座面にクッションなど敷いていないか

椅子に座って食べるようになったら、できれば赤ちゃんの正面に家族が座って、赤ちゃんと一緒に食事をしてほしいと思っています。
赤ちゃんにとっては食べる姿を見ることができ、それを真似していくことでより食べるスキルが上達していきます。また、同じ食卓を囲むことで家族の時間を過ごすことができ、家族の絆が深まります。みんなで一緒の時間に、一緒のものを食べられるのは、取り分け離乳食で手づかみ食べをする最大のメリットだと感じています。

ちなみに我が家では現在、赤ちゃんの正面には2歳が座って、もりもりご飯を食べるところを見せてくれています。たまに席替えをしていますので、家族みんなの食べる様子をいろんな角度から見ることができているようです。



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