ティーズクリニック/形成外科・美容外科・美容皮膚科

東京都墨田区の錦糸町駅から徒歩3分の形成外科・美容外科・美容皮膚科 ティーズクリニックです。二重整形の切開法が得意な形成外科専門医の田牧聡志が院長です。二重整形・ハムラ法・女性化乳房・陥没乳頭・豊胸など ホームページ:https://teesclinic.com/

ティーズクリニック/形成外科・美容外科・美容皮膚科

東京都墨田区の錦糸町駅から徒歩3分の形成外科・美容外科・美容皮膚科 ティーズクリニックです。二重整形の切開法が得意な形成外科専門医の田牧聡志が院長です。二重整形・ハムラ法・女性化乳房・陥没乳頭・豊胸など ホームページ:https://teesclinic.com/

最近の記事

手術アトラスの執筆

眼瞼の手術アトラスの「眼窩隔膜を有効に利用する下眼瞼形成術」を田牧院長が執筆しました。 全日本病院出版社の「PEPARS 眼瞼の手術アトラス」は定価は5720円で一般の方が目にする機会は少ないと思いますが、医師が手術の手本にする雑誌です。 「眼窩隔膜を有効に利用する下眼瞼形成術」をわかりやすく言うと「ハムラ法」です。「ハムラ法」は目の下の膨らみを伴うたるみ を解消する手術です。 目の下の膨らみで悩まれている方は多いのですが、加齢のためと諦めている方が多いようです。 安易

    • 肌の黄ぐすみとピコレーザー

      お菓子や炭水化物、糖質が大好きな人は肌が「糖化」して肌が黄色っぽくなり透明感がなくなると言われています。若い頃は透明感がある肌でも、年齢とともに肌の「黄ぐすみ」に悩む方が増えてきます。 ティーズクリニックでピコトーニングとピコフラクショナルの「ピコダブル」を施術した写真がこちらです。ピコレーザーを2回照射して1ヶ月後の写真です。肌の色むらと透明感、肌のトーンに注目してください! 黄ぐすみは時間をかけてゆっくりと進行していくので、気が付きにくいかもしれません。しかし、ピコフ

      • 一重まぶたから自然な二重まぶたにする二重整形切開法

        ティーズクリニックには男性も二重整形手術を受ける方がたくさんいらっしゃいます。どちらかというと男性は埋没法より切開法が多いようです。 就職する前に二重まぶたにしたいとの事でティーズクリニックに来院された20代男性の患者様です。「自然な末広型の二重まぶた」にしたいとのご希望で、関西から東京の錦糸町まで来てくださいました。 東京駅から錦糸町のティーズクリニックまで約10分ですが、わざわざ遠くから来ていただけるのは嬉しい事です。 手術前はすっきりとした一重まぶたです。 手術3

        • 二重整形埋没法による埋没糸の凸凹と切開法の症例

          ティーズクリニックは二重整形の「切開した傷跡がわからないくらいにきれい」と患者様から言っていただいております。 今回の症例の患者様も他の症例写真を見てティーズクリニックに来院されました。すでに他のクリニックで埋没法で二重整形されていますが、少し広めの二重を希望されました。 手術前のまぶたを閉じた写真をよく見ると、まぶたに埋没糸の凸凹があります。切開するときにこの埋没糸は抜糸します。 ティーズクリニックでおこなっている二重埋没法は埋没糸がスルッと抜けます。なぜかと言う

          YAGレーザーでシミ取り

          色白な人は茶色いシミが目立ってしまいますよね。頬の目の下あたりを中心にできる「大きめのシミ」をティーズクリニックのスタッフが頰の大きめのシミを取りました。今回はYAGレーザーを使用しています。 もともと肌が白いのでシミが目立ってしまうタイプです。IPL(光治療)を数回照射しても取れない大きなしみを取ります。 レーザー照射前 取るシミは4ヶ所。頬から目尻にかけてぽんぽんとある大きなしみにYAGレーザーを照射します。いつもはコンシーラーを塗ってファンデーションを重ねていたそ

          アンチエイジングのヒアルロン酸注入

          30代になるとほうれい線が気になりはじめる。40代になるとフェイスラインのたるみ。50代になると、こめかみが凹んで寂しげな顔立ちが気になる方が増えてきます。 顔にメスを入れたり、特殊な糸を入れるのが怖い方や、痛いのがイヤという方にはヒアルロン酸をおすすめしています。 ほうれい線へのヒアルロン酸 額へのヒアルロン酸注入 ヒアルロン酸注入で重要な事のひとつは、安全性が高いヒアルロン酸であることです。安いからといってどこのメーカーで製造しているかわからないヒアルロン酸注入す

          目の下のタルミにはハムラ法

          目の下のタルミにシートを貼ると針状のヒアルロン酸が角質層に浸透してたるみが解消されるという広告をよく見ませんか?目の下のたるみは老けて見えるということで、悩んでいる方が多いのでしょう。 美容外科としては、ダルダルにたるんで膨らんだ目の下にはハムラ法をおすすめします。 目の下がダルダルにたるんで膨らむ原因ダルンとたるんで膨らんだ目の下は加齢による脂肪(眼窩内脂肪)と筋肉(眼輪筋)のたるみ、押し出され脂肪、脂肪で伸びてしまった皮膚がたるんで出来上がっています。 押し出される

          男性のしみ取り

          40代、50代のシミ取りが増えています。 最近の若い男性はスキンケアをして日焼け止めも塗るようですが、昔の男は日焼け止めなんて塗っていませんでした。 顔に大きなシミがあるとどうしても見た目が老けてしまいます。女性は化粧で隠すことができますが、40代、50代男性はファンデーションでシミを隠す方はほぼ皆無でしょう。 経営者やコンサルタントなど人前に立つことが多い方は見た目にも気を遣っている方が多いようです。顔の大きなシミは、実年齢よりも老けた印象を与えてしまうので気にされる方

          男性でも胸が大きくなる病気があります

          男性なのに乳房が発達して胸が大きくなる女性化乳房症という病気があります。両方の胸が大きくなる場合もあるし、片方の胸だけ大きくなる場合もあります。10代の思春期から30代、40代まで幅広い年齢の患者様がいます 女性化乳房は筋肉増強目的のステロイドホルモンの副作用として話題になったこともあります。ボディビルなど体を鍛えている患者さまの女性化乳房症の相談が多い印象です。女性化乳房症の方は、どんなに筋トレしても男性的なすっきりとした胸にならないので悩まれるようです。 10代、20

          男性でも胸が大きくなる病気があります

          陥没乳頭の症例

          ティーズクリニックでは、年間約100件の陥没乳頭手術を行っております 軽症の場合はハンモック法、重症症例には、酒井法を行っております。当院は重症例が非常に多いためか、ほとんどの症例が酒井法です。 酒井法症例 この症例は、用手的(指でつまみ上げる)には持ち上がるけれどもすぐに戻ってしまう、中等度の症例です。 陥没の方向は、大抵は、30度程度の傾きがあります。そのように方向を確認したうえでデザインします。 デザインです。Y字が二つくっ付いたような細い線でデザインをして行き

          陥没乳頭の重症度と手術方法

          ティーズクリニックでは陥没乳頭の保険診療をしています。 授乳等の際に障害となる可能性がある症例などは積極的に乳管を温存した方法を用いています。 陥没乳頭の症状段階 Grade 1 陥没乳頭を簡単に徒手的(指で引き上げる)に整復できるが、いずれまたもとに戻る。 Grade 2 乳頭を何とかピンセットなどで引き上げると整復できるが、離すと陥没する Grade 3 手術によらなければ乳頭は出てこない。 手術の方法 ハンモック法 Grade1等の軽症の場合には、経過観察もしく

          ホクロ除去

          ほくろ(黒子)とは、皮膚の一部に色素細胞=メラノサイトが、周囲より高い密度で集まってできた母斑の一種で、ほとんどが良性のものです。 ホクロの治療はメスを用いた切除法、くり抜き法、医療用レーザーを用いた皮膚皮下腫瘍切除術などがあります。 ホクロはできた場所や大きさ、症状によっては凹んだような跡が残ってしまう場合があるので事前のカウンセリングや肌質診断が重要です。 まぶたのフチのホクロはきれいに治ります。 ティーズクリニックでは形成外科専門医としてまぶた周囲のホクロ除去も取り

          形成外科は何を治すの?

          整形外科と形成外科はよく間違われます。 骨折や捻挫した時にいくのが整形外科です。形成外科は体の表面をきれいにするのが仕事です。 形成外科のはじまりは、第一次世界大戦と言われています。それまでの戦争で使用されなかった爆弾によって、顔に大やけどしてしまったり、大けをして耳や鼻がなくなってしまったり、一命をとりとめても、みにくい怪我によって生活の質が下がります。 形成外科医は大やけどをしてしまった皮膚にきれいな皮膚を移植したり、耳や鼻を再建したり、乳がんで失った乳房を再建した

          ティーズクリニックのnoteはじめます

          はじめまして。 東京都墨田区の錦糸町駅から徒歩3分の形成外科・美容外科・美容皮膚科のティーズクリニック院長の田牧聡志です。 ティーズクリニックでは二重整形の患者様がたくさんいらっしゃいますが、初めからうちのクリニックに来てくれたらこんなことにならなかったのにという患者様もいます。保険で治療できる女性化乳房なのに、自由診療でン十万円と言われて治療を諦めていたという患者様もいます。 最近は美容外科の広告をたくさん見るようになりましたが、「ん???」という内容もあります。医師の