中高生のインターンシップは出社が必須?
今回は、「中高生のインターンシップに出社は必須なのか」について解説していきます。
学校や部活動、バイトなど日頃から忙しい中高生がインターンシップに参加する際、
・会社のオフィスに通勤する必要があるの?
・地方に住みながら、リモートでのインターンシップ参加は可能なの?
などと疑問があるかと思います。
TeenWorkerの提供するインターンシップでは、
・オフライン(対面/出社)
・オンライン(リモート)
・ハイブリッド(対面/出社/リモート)
など、皆様の生活スタイルにあったインターンシップをご提案することができます。
それぞれの特徴について、下記のセクションで詳しく解説していきます!
1. インターンシップの媒体形式の種類
インターンシップの取り組み方として①オフライン、②オンライン、③ハイブリッドの3つの形式があります。
主な活動場所としては、
①オフライン:実際の職場である企業のオフィスや工場、研究施設など
②オンライン:Zoomなどのコミュニケーションツールを使ったリモートワークなので自分が集中して仕事に取り組める場所
③ハイブリッド:オフラインで取り組む日とオンラインで作業する日を組み合わせて行うので日によって場所が変わる
コロナのパンデミックが起こり、終息し始めてからハイブリッド形式のインターンシップが多くなってきています。
2. それぞれの特徴
①オフライン
メリット:実際に企業の職場に行って仕事を体験できることが最大の魅力です。実際に現地に行くことで、直接会社の人たちとコミュニケーションを取れるため、ネットで調べるだけでは分からない会社の雰囲気を知れたり、リアルな業務形態を知ることができたりします。また、業務に対してその場ですぐにフィードバックをもらえるので短期間での自分の成長につながります。
デメリット:会社に実際に行くことによるメリットはとても大きいものの、行くことの労力がやはりかかり、住んでいる地域によっては参加できる企業に制約が生まれてしまいます。遠方のインターンシップに参加しようとなると経済的な負担が大きくなります。また、短時間の業務ではなく、正社員とほぼ同じようなスケジュールで動くため、学生にとってはスケジュール調整が難しいことが挙げられます。
②オンライン
メリット:場所に制約を受けず、ネット環境があれば誰でもどこからでもインターンシップに参加することができます。会社への移動時間を考慮しなくて済むので、時間に縛られにくくスケジュールを立てやすいです。そのため、学生は学業とインターンシップとの両立がしやすくなります。そして、デバイスを通してインターンシップに取り組むので、オンラインツールの使い方やリモートワークスキルを伸ばすことができ、将来の働き方を増やしていくことができます。
デメリット:オンライン上の会話だけではどうしても意思疎通が難しくなってしまうという問題が発生します。同様に、会社の雰囲気を感じづらいということも挙げられます。また、オンラインインターンシップでは自分で仕事を進めていくことが多いので、人によってはモチベーションを保つことが難しいと感じるかもしれません。
③ハイブリッド
メリット:オンラインインターンシップとオフラインインターンシップのどちらのメリットを持っており、リモートワークスキルと実践での業務スキルの両方を学ぶことができます。自分がインターンシップに参加したい企業と住んでいる地域が遠くても特定の日だけ会社に行けばいいので、オフラインインターンシップよりも場所を考慮せずにインターンシップの選択肢を広げることができます。
デメリット:オンラインだけ・オフラインだけのインターンシップよりデメリットはある程度解消されますが、コミュニケーションの取りにくさや、住んでいる地域によって参加できる企業への制約があるなどの問題は出てきてしまいます。また、オンラインで取り組む日とオフラインで取り組む日が混ざっているので、スケジュール管理が大変になってくる面も出てきます。
3. 準備しておくこと
①オフライン
・適切な服装、言葉遣いや礼儀
インターンシップ先の企業の人に失礼がないよう、目上の人と接する時の基本的なマナーは学んでおいた方がいいです。
・基本的なソフトウェアの使い方
事前に習得しておくことで業務をスムーズに進めることができます。
・健康管理
普段と違うこと・慣れていないことをたくさんするので、あまり意識しないことですが体調を整えておくことも大切です。
②オンライン
・仕事用の機材、ネット環境の整備
オンラインインターンシップに取り組む時、一番重要になってくるので必ず準備しておきましょう。
・基本的なソフトウェアの使い方
オフラインインターンシップと同様に、事前に習得しておくことで業務をスムーズに進めることができます。
・仕事上でのメールのやり取り
オンライン上のみでコミュニケーションを取るので、相手に失礼のないよう、メールでの適切な言葉遣いを確認しておきましょう。
・作業環境づくり
自分が集中しやすい環境を作ることで、作業効率を上げることができます。また、オンラインインターンシップではオンライン会議をやることもあるので、カメラをオンにした時の写り方も確認しておくとよいです。
③ハイブリッド
①オフラインインターンシップと、②オンラインインターンシップを合わせたものを準備しておくことで、万全な状態でインターンシップに臨むことができます。
TeenWorkerは、中高生向けにインターンシップやキャリア支援を提供しています。若い世代の社会進出を支援するため、個々の興味や目標に合わせた第一歩をサポートしています。また、進路選択の機会や実社会での経験を通じて、将来のキャリアを自ら切り開くスキルを身に付けられるよう導いています。
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