Teensムサカツ2023 始動!!
武蔵野市の中高生世代が語って繋がる場「Teensムサカツ」(以下、ムサカツ)が昨年度の実施から装い新たに新年度のスタートを迎えました。
今年度からムサカツは、NPO法人文化学習協同ネットワークが運営しています。スタッフもワクワクドキドキで迎えた8月18日(金)の第1回。
昨年までの実施の様子はこちらから
→ https://www.city.musashino.lg.jp/shussan_kodomo_kyoiku/seishonen/chukoseisedaihiroba/1027151.html
今年度のムサカツは「こんな場があったらいいなを市政に」をテーマに、ワークショップを軸にした取り組みを全6回かけて実施します。
緊張感の漂う会場に中学1年生〜高校3年生年代の若者22名が集まっていよいよキックオフ!
事業の全体像について説明を聞いた後は、緊張をほぐすためのアイスブレーキング。
年間を通じたプログラム中に使うニックネーム「ムサカツネーム」を自己紹介と周りのインタビューを通して作っていきます。
これが意外と難しい…
上手くニックネームに結びついた人もいれば、時間が足りなかった人も。
結果、「あっちゃん」「みっちゃん」etc、〜ちゃんが大量発生の事態で、私たち運営側も覚えられるのか心配です(笑)
少しだけ緊張感がほぐれたところで、今後に繋がるワークをしてみました。
自分たちの生活圏をマッピングしてみよう
8〜9人のグループに分かれて、武蔵野市の地図を見ながら、普段自分が使っているお店や施設を出し合って「どこでどんなことをして過ごしてる?」をシェアしていきます。
「ここのご飯が好き!」「勉強するならここかな〜」「ここのWi-Fi早くて便利!」
コロナ禍で使いづらくなった場所、アニメ好きが集まる場所…
年齢層や通学・居住地域によって行動範囲や利用する場所が違うので、新しい発見もありつつ、でも意外とみんなインドア!?というマッピングをするには少し複雑な結果も見えてきました。
「こんな場があったらいいな…」というテーマを深めて…
まだまだ、どんなテーマで議論を深めていくのか想像できない部分も多いですが、緊張感が充満した空間が、最後には多少柔らかい雰囲気になっていたこと、まずは無事にスタート出来たこと、第2回以降の更なる盛り上がりを楽しみにしながら、準備を進めていきたいと思います!
ファシリテーター とんとん