All's well at the River House - リバーハウスでは全て順調
写真は我が家の目の前を流れる川。よって、夫はこの家を購入した瞬間からRiver House と呼んでいる。
思いのほか早いタイミングで仔犬を我が家に迎え入れたので、この数日間は犬に振り回される毎日。犬は夫がオビと命名した。スワヒリ語で「心」という意味があり、夫が生業とするゴルフでOBと言えばout of bounds(プレイできる区域外)、和服好きの私にとって帯は欠かせない。
仔犬は順調に我が家に馴染んでくれて、初日から快食快眠快便だ。トイレトレーニングも最初はどうなることやらと思ったが、3日目にしてかなりいい感じに所定の場所で用を足してくれるようになった。
我が家の庭はちょうど川を渡る歩道橋の袂にあるので近所の人々がひっきりなしに行き来する。犬が来る前から外国人の夫は通りがかりの人たち全員に「こんにちは!」と声をかけるのでこの界隈の名物外国人爺さんだったのだが、仔犬が来てより一層注目される事になるだろう。今日も庭で仔犬を遊ばせていたら通る人通る人「わぁ、可愛いわんちゃん!」と声をかけてくれた。
今これを書きながら左に夫の大いびきを聞きながら私の側のベッド下に据えた犬用ベッドでオビがうつらうつらとしているがまだ眠っていない。恐らく夫のイビキが睡魔を追い払ってしまうのだろう。