Takayuki "Tee" Kino / 木野貴之

1972年、熊本県のとっても田舎育ち。現在はアメリカ西海岸はオレゴン州ポートランド在住…

Takayuki "Tee" Kino / 木野貴之

1972年、熊本県のとっても田舎育ち。現在はアメリカ西海岸はオレゴン州ポートランド在住でいいおっさんなのに大学で政治学部に在籍。英語で配信されているニュース、ドキュメンタリーの要約とか、政治、社会ネタを中心にフェイクニュースや誤情報に対する指摘も行っていきます。

最近の記事

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眞子さまへ、しがないおっさんから贈る言葉

まあ、絶対に眞子さまがここを見るとは思えないけれど、眞子さまのニュースを目にするたびかわいそうで仕方がないので、しがないおっさんから眞子さまへのメッセージをここにしたためます。 眞子さまの結婚発表以来、暇なバカ日本人どもと日本のゴミメディアがやいのやいのと騒いでおりますが、私は個人的に眞子さまのご結婚を100%、応援させて頂きます。ご結婚の前からこんなことを言うのもなんですが、たとえ今後お二人の間になんらかの亀裂が生じ離婚することになったとしても、それは夫婦なら誰しもに起きえることです。私は未婚のおっさんですが、年もアラフィフにもなると周りではまあ何組もの夫婦が離婚しております。そしてそれは夫婦のどちらに非があったとしても、他人には関係のないこと。夫婦二人の問題です。「ほれみたことか!」と言いたいばかりにそんなことになるのをバカ日本人どもと日本のゴミメディアは手ぐすねひいて待ち構えておりますが、たとえそうなったとしても私はあなた方二人の味方です。 私はアメリカ西海岸のオレゴン州に住んでおりまして、眞子さま方がお住まいになるニューヨーク市(NYC)にも2015年の1年間住んでおりました。圭さんのお仕事の関係上、NYCにお住まいになることになると思いますが、観光地でもありますしどこもかしこも忙しなく、地下鉄はどこもションベン臭く(笑)私にとっては1年以上住めない街でした。もしそんなNYCに疲れたなら、私のように地方都市に移住されるのも良いかと思います。色々問題がある場所もありますが、事前によく調査すればアメリカの地方は自然に溢れ、人も優しい、日本よりはるかに住みやすい場所がとても多いです。 眞子さまがアメリカにいらっしゃるの、楽しみにしております。って、会いに行ったりはしないのでご安心を(笑)もし私が20代で結婚していたら自分の子供の年齢のような若いお二人の幸せを、ただただ祈っております。ご結婚、おめでとうございます。

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      禁じられた象牙取引は、マンモスの牙の非合法取引へと

      地球温暖化の影響によりシベリアの永久凍土が溶解、マンモスの骨や牙を発見しやすくなった。象牙の売買が世界的に禁じられた後、中国の象牙需要はそのシベリアのマンモスの牙の非合法採掘市場へとシフト。高値で売れるその牙の非合法かつ危険な採掘に、貧しい者達が手を染める。

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        アメリカの核開発の歴史 ~ デュポン社は本当に「死の商人」なのか?

        PBSが放送する歴史番組「タイムライン」の、アメリカの核開発の歴史を追ったドキュメンタリー。 軍需産業は人間を殺傷する物資を売りさばくことによって富を得る構造ゆえ、往々にして「死の商人」と呼ばれ、以前NHKの「新・映像の世紀」では、第一次世界大戦において火薬を供給した米デュポン社をそのように伝えていた。しかし、「新・映像の世紀」では第一次大戦後のアメリカ国内で、そのデュポン社がその嫌疑によって大きな批判を受けていたことを伝えなかった。 アメリカでは第一次大戦後、「国内軍需産業が利益を得るためにアメリカを第一次大戦に参戦させたのではないか?」という世論が巻き起こり、1934年に兵器産業特別調査委員会(Special Committee on Investigation of the Munitions Industry)が立ち上がり調査が行われた。委員会議長である共和党上院議員ジェラルド・ナイ(Gerald Nye)の名前にちなみ、通称ナイ委員会(Nye Committee)と呼ばれ、日本ではこの名前で知る人の方が多いかもしれない。 日本では右派界隈を中心に「アメリカが日本に真珠湾を攻撃するよう仕向けた」という陰謀論を語る者が後を絶たないが、そもそもアメリカは建国以来、他国への不介入主義(United States Non-Interventionism、日本では「孤立主義」と呼ばれる)を理念としていたわけで、第一次世界大戦への参戦はその理念に反した行動であったため、自戒的な世論が巻き起こるのは当然の結果であったのだ。 その後時は流れ1941年、日本の真珠湾攻撃を機に、アメリカは第二次世界大戦へと参戦する。ナチス・ドイツによる核開発への懸念から、アメリカは対抗する核開発計画を立案、マンハッタン計画が始動、デュポン社はプルトニウム精製のためにプロジェクトへの参加の要請を受けることとなる。しかし、当時のデュポン社社長Walter S. Carpenterは開発に関与することを当初断っており、その理由は再び「死の商人」のレッテルを貼られてしまうことへの恐れからであった。最終的には計画に参加するのではあるが、その懸念を払拭するため、なんとデュポン社は政府からわずか1ドルのみの報酬を受け取り、愛国的行動であることを全面に打ち出し計画に参加したのである。このような経緯からすると、デュポン社を「死の商人」と言い切ってしまうには、私個人としては違和感を感じえない。 意図的なのかたまたまなのかは知らないが、第二次世界大戦が絡むと日本はアメリカの当時の状況や事実を無視して日本の都合の良いように歴史解釈を行う傾向が強い。アメリカに渡って7年。大学で政治学を中心に歴史、社会学を学んでいくうえで、アメリカの文献やドキュメンタリーを英語で理解していくにつけ、日本とアメリカの戦中史観の大きなズレを、確度の高いほうの事実をつなぎ合わせながら補正していくというのが、私の今の日常である。 Reference: "Manhattan Project Spotlight: E.I. du Pont de Nemours & Company", The Atomic Heritage Foundation, September 30, 2014, Web,

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          マンハッタンにミツバチがいるのは不思議でもなんでもない。

          ニューヨーク市はマンハッタンのど真ん中にミツバチの大群が現れた、というニュース。私は養蜂業を営む家庭に育ち、ニューヨークにも1年間住んでいたのでこれを詳しく解説してみたい(笑 ニューヨークのビルの屋上やベランダでは、多くの愛好家や業者がミツバチを飼っているので、実はこういう事態が起きるのは不思議でもなんでもない。日本でも東京都内のビルの屋上やベランダでミツバチを飼い、採れた蜂蜜を売っている人達がいるように、都会の公園には多くの観賞用の花が植えられ、また、マンションやアパートのベランダでも鉢植えでガーデニングを楽しんでいる方がそれなりにいるため、ミツバチにとっては意外と多くの蜜源があり、十分に生きていける環境が存在している。マンハッタンならセントラルパーク、東京なら皇居をはじめとした大規模な公園は、田舎の田んぼの真ん中にミツバチの巣箱を設置するよりミツバチにとってはよっぽど蜜源が豊富でヘルシーな環境なのである。 この動画のような状態は「分蜂」という現象で、ミツバチが巣分かれする春から秋にかけての温かい時期に発生する。この分蜂を抑え込み、蜂群をコントロールするのがいわば養蜂家のこの時期の仕事であり、巣分かれさせてしまうと巣箱からミツバチが半分いなくなってしまうため、養蜂家としてはその後のミツバチの維持が非常に困難になり、この動画のようになってしまった状態は、完全な養蜂家が失敗したケースなのである。 なので、私はこの動画を観てただ「ヘタクソ!」とつぶやいた(苦笑

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          「自由」とは、その権利を主張するものではなく、義務と責任という、ある一定の規律の上に成立しているものである

          「ワクチン接種とマスク着用を拒否する自由」を主張し続ける米保守系の人々に向け、俳優で元カリフォルニア州知事でもあるアーノルド・シュワルツェネガーは「自由とは、その権利を主張するものではなく、義務と責任という、ある一定の規律の上に成立しているものである」というメッセージを送り続けている。 シュワルツェネガーは、いわゆるアメリカの保守派に多い第40代アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンを信奉する主流派の共和党員。しかし彼は同時にわりとリベラル寄りの姿勢をみせることが多く、特に環境保護活動には熱心で、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリとはとても早い時期から関係を築いており、彼女がヨットでアメリカに渡った際には、大陸間の移動に使用する電気自動車の提供も申し出ている。 共和党のトランプの求心力に依存した体制は、「2020年米大統領選挙で民主党が組織的で大規模な不正を行った」という陰謀論を巻き起こし、今年1月6日のトランプの狂信的支持者達による米議事堂襲撃事件へとつながる。その後、次々と明らかになる真実を前にしても、トランプの求心力に依存した共和党の体制は盤石だったと言えよう。しかしここに来て、同じくトランプに狂信的な忠誠を誓ってきた共和党支持基盤の州でのコロナ感染防止対策の失敗が明白となり、デルタ株の蔓延を起因とした病床数不足という危機的な状況に陥り、ようやく共和党のトランプ離れが始まった。来年に控えた中間選挙に向け、もはや共和党には他の選択肢は残されていない。

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          コロナ対策を軽視してきたテキサス州で病床不足が深刻化

          共和党地盤であるテキサス州は、トランプ前政権とも緊密な関係にあり、バイデンが政権を引き継いだ後も民主党の方針に背を向け、十分なコロナ対策を行わずに来ていた。しかし、デルタ株感染者がアメリカ国内で急増する中、病床数不足が危機的な状況に陥ると同時に、これまでそのコロナ軽視の政策を強力にリードしてきたグレッグ・アボット州知事への信頼が揺らぎはじめた。 日本ではほとんど報道されていないが、テキサス州は近年、日本からの投資が活発な地域で、個人的に情報をトレースしてきていたので、近いうちそのあたりについて少し書いてみたいと思う。

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          アフリカの野生動物密輸マーケットの内幕

          アフリカと東南アジアに生息するセンザンコウは、乱獲でその生息数が激減。ワシントン条約で絶滅危惧種に指定され世界的に取引が禁止されてきたが、「そのウロコが持つと信じられてきた薬効」とナイジェリアの貧困社会は、金に糸目をつけぬ漢方薬市場により、その非合法密輸ネットワークを維持。近年、中国でも古より信じられてきたような薬効成分がないことが判明しており、中国政府も国内での販売禁止に踏み切ったが、今後もその需要は膨らむと予想されている。

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          「1000年に1度の災害」と判別できる根拠とは?日本人だけが知っていたアメリカを襲った津波の証拠。

          近年、世界各地で異常気象による大規模な災害発生のニュースが毎日のように報道され、その原因として、人間生活に伴って大気中に排出される二酸化炭素などの増加による地球の気候変動・地球温暖化が指摘されています。 さて、あなたはその説に賛成派ですか?否定派ですか?(笑 私個人としては、学者による意見の多数決を信じる人なので、賛成派です。 ここでは賛成派か否定派かの議論は横に置いといて、気候変動の報道などで使われる「1000年に1度の災害」という言葉に焦点を当てます。この言葉が出ると、二酸化炭素排出量増加に起因する気候変動説否定派の皆様は、「過去1000年の間の気象データが採られていたわけではないのにそんなことがわかるはずがない!」と言い出す方をチラホラ見かけます。 大学で考古学や地質学を学ばれた方はもうお気づきでしょうが、気象データは考古学で言えば過去の文献に残されていた記録、地質学で言えば地層に残された形跡によって、「いつ、どこが、どのような気候であったか、どのような災害が起きたか」ということが予測可能で、そのような情報が気象学研究の分野にも生かされています。 私が住むアメリカ西海岸は、日本ともつながっている環太平洋火山帯(英語ではRing of Fireと呼びます)の一部で、日本周辺ほど活発ではありませんが、テクトニック・プレートの沈み込みによる地震や火山活動が活発な地域で、アメリカ西海岸のワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州の沿岸部に行くと、津波被害の危険性がある標高が低い場所には必ず「Tsunami Hazard Zone (津波危険地帯)」と注意を喚起する看板が立っており、ローカルニュースではわりと頻繁に地震や津波に関する特集もしています。ちなみに、Tsunamiという日本語は英語圏では一般化してしまっている言葉で、この言葉自体が日本由来であることを知らないアメリカ人がほとんどだったりもします。 アメリカに来て以降、アメリカ中をドライブしてまわっている間にアメリカ大陸の地質に興味を持ち、大学では地質学の講義もとっており、その中で、アメリカ西海岸における地震に関する講義を受講し、西暦1700年1月26日に発生した地震によってアメリカ西海岸に大きな津波が押し寄せたという歴史があったことを知りました。地震や津波に詳しい日本人の方なら、ここから私が何を書きだすかは推して知るべし、かと思いますが、先に進みます(笑 さて、ここで浮かぶ疑問が、「なぜ地震と津波が西暦1700年1月26日に起きたとわかったのか?」という疑問。アメリカ大陸に本格的に移民が始まったのが1620年のメイフラワー号のアメリカ東海岸への到着からで、その後、メリウェザー・ルイスとウィリアム・クラーク率いる探検隊が大陸を横断し西海岸の太平洋沿岸に辿り着いたのが1805年なので、その津波は約100年近くも前のこと。もちろん、ヨーロッパからの移民がやって来る遥か昔から先住民(インディアン)がアメリカ大陸に住んでいましたが、彼らには「文章として記録を残す」という文化が未発達でした。 実は、この1700年1月26日に起きた地震と津波は、アメリカの研究者が日本の文献から証拠を見つけ出したのです。日本では「みなしご元禄津波」と呼ばれていた津波で、日本の沿岸部に住んでいた武士、商人や農民達がつけていた記録から、津波到着の日時と高さなどが判明し、ワシントン州の地層や樹木の年輪に刻まれた地震と津波の痕跡が照合され、その「みなしご元禄津波」がワシントン州沿岸の海洋プレートのズレによって発生した地震から発生した津波によるものであったことが判明したのです。これは当時、いかに日本の識字率が高かったかのひとつの証明でもあります。このページに載せた動画は、アメリカのThe Pacific Tsunami Warning Center(太平洋津波警報センター)が制作したその「みなしご元禄津波」のシュミレーションです。 私が受講した講義の中では東日本大震災や、ちょうどその2年前に発生していた御嶽山噴火など、日本の被災が多く取り上げられました。その講義の中では、留学生は日本人の私だけで、また私自身が震災当時千葉県市原市に住んでいて震度9を経験していましたし、被災地のボランティアにも何度か行った経験もあるので、教授に色々と経験談をしゃべらされましたが、この「みなしご元禄津波」と、それによってアメリカの過去の地震と津波が立証されていたことについては全く知らなかったので、日本人としてちょっぴり恥ずかしい思いをしたのでありました。 ま、そんな感じで、近代のように日々積み重ねられた気象データがなかった時代でも、考古学的、地質学的知見などの合わせ技によって、このように過去の気象・気候は推測可能であり、専門の学者達は日々このような研究を積み上げている、ということを語りたかっただけのお話でした。 Reference; Andrews, Robin, "The Orphan Tsunami And The Ghost Forest Is Geology's Greatest Legend", Forbes, Web, Feb 27, 2018, https://www.forbes.com/sites/robinandrews/2018/02/27/the-orphan-tsunami-and-the-ghost-forest-is-geologys-greatest-legend/?sh=4de1797b506f

          「1000年に1度の災害」と判別できる根拠とは?日本人だけが知っていたアメリカを襲った津波の証拠。

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          ハッセルブラッドはなぜ高価なのか?

          ハッセルブラッドはなぜ高価なのか?という疑問を解き明かすビジネス・インサイダーによるリポート。「デジタルカメラ全盛の時代に、もはや中版フォーマットはいらない」と言われて久しいですが、このスウェーデンでの手作業の組み立て工程と性能試験の様子を見れば、そのお値段も少しは納得できるかもね、って感じでしょうか。

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          開かれた国境線に暮らすということ。

          欧米諸国はかつて、植民地としてアフリカ大陸に勝手に国境線を引いた。そして今、彼らは野生動物保護のNGO団体を通してアフリカの自然を守ろうとする。観光産業に携わる者達は「欧米人達のおかげでアフリカの自然が守られる」と感謝の言葉を述べる。しかし、野生動物見たさに欧米からやってくる観光客はアフリカの観光産業だけを潤し、野生動物のために保護されたエリアは、そこで遊牧民として暮らす人々のためのエリアを狭め、国境線は彼らを制限する。遊牧民たちは言う。「これは欧米による新たな帝国主義だ」と。 Viceの日本語版は翻訳されてリリースされるのが半年くらいかかったり、日本語版ではリリースされない動画も多いので、これから個人的に気になった動画の内容を要約してアップしていきたいと思います。

          開かれた国境線に暮らすということ。

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          書きたいことが多すぎる。

          写真は2019年3月14日、アメリカがUFOとエイリアンを秘密裏に匿っていることで有名なネバダ州のエリア51の近くにあるお土産物屋さん「エリア51エイリアンセンター」。この旅の冒頭、オレゴンから北カリフォルニアの沿岸部の想定外の寒さで風邪をひいてしまい、実は結構な発熱で朦朧とした状態で無理やりお道化て自撮りしている。ここは私みたいなアメリカの陰謀論マニアにとっては超有名なお店で、この時は2回目の訪問。ちなみにネバダ州は売春が合法なのだが、この店は売春の斡旋もしており、1回目に

          書きたいことが多すぎる。

          自己紹介

          1972年、熊本県のものすごく田舎で細々と農業を営む家庭生まれ。2015年1月、42歳で経営をしていた事業をたたみ、アメリカに留学中のおっさんです。アメリカに来てからは、自分の名前のイニシャルのTをもじってTeeというニックネームで呼んでもらっているので、noteでもそのままTeeと名乗っていこうと思います。 渡米して最初の1年はニューヨークはマンハッタンの五番街、かのエンパイア・ステート・ビルディングの隣のビルにある語学学校に通い、その後西海岸に移り、現在はオレゴン州ポー