食べること
食べることに執着がない。
食べること、というか
食べるものへの執着がない
という方が近いかも。
自称「永遠のダイエッター」
ダイエットを意識するようになって
食べることが悪、と感じるようになって
食べることへの意識が変わってきたように思う。
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食べないでいられるわけではない。
いろんなダイエットをする中で
空腹の心地よさを知った。
その心地よさはダイエットにとって
かなりな強みとなる。
空腹を感じ始めた直後は
何かお腹に入れてしまいたい衝動に駆られる。
食べたい、というよりも
空腹感を感じてしまうと
頭の中が食べることでいっぱいになってしまう。
それが、うざいから。
何か食べたら、頭の中が静まる
そんな流れで食べてしまいたくなる。
それでも
食べて、少しすると
また空腹感。
空腹を感じて、食べて、また空腹を感じて、また食べる。
こうしていると
時間がかなり費やされてしまう。
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ある時
空腹感を感じたものの
どうしても食べる時間がなくて
空腹感をほったらかしていたら
おさまっていた空腹感。
感じてはおさまり、という流れを数回
繰り返してみると
本当の空腹に行き着く
そう
これは本当の空腹なんだ、ということを実感した。
いつも感じていたのは
ニセ空腹感だった。
それを知ってから
空腹感を楽しめるようになった。
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美味しいと感じる味覚は
それほど育ってないと実感はしている。
何が好物か?と聞かれても
食べるものよりも
誰と、どんなシチュエーションで食べるのか
ということの方が
大切と思っている。
どんなものでも
心地よい人たちと
心地よい空間で食べたら
おいしいのだろうと思っている。
だから
ひとりで食べるごはんは
自分の体のために食べたい、
と心掛けている。
食べることが悪、という思い込みを
手放せた自分を自画自讃。
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