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食べること

食べることに執着がない。

食べること、というか

食べるものへの執着がない

という方が近いかも。

自称「永遠のダイエッター」

ダイエットを意識するようになって

食べることが悪、と感じるようになって

食べることへの意識が変わってきたように思う。

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食べないでいられるわけではない。

いろんなダイエットをする中で

空腹の心地よさを知った。

その心地よさはダイエットにとって

かなりな強みとなる。

空腹を感じ始めた直後は

何かお腹に入れてしまいたい衝動に駆られる。

食べたい、というよりも

空腹感を感じてしまうと

頭の中が食べることでいっぱいになってしまう。

それが、うざいから。

何か食べたら、頭の中が静まる

そんな流れで食べてしまいたくなる。

それでも

食べて、少しすると

また空腹感。

空腹を感じて、食べて、また空腹を感じて、また食べる。

こうしていると

時間がかなり費やされてしまう。

*****

ある時

空腹感を感じたものの

どうしても食べる時間がなくて

空腹感をほったらかしていたら

おさまっていた空腹感。

感じてはおさまり、という流れを数回

繰り返してみると

本当の空腹に行き着く

そう

これは本当の空腹なんだ、ということを実感した。

いつも感じていたのは

ニセ空腹感だった。

それを知ってから

空腹感を楽しめるようになった。

*****

美味しいと感じる味覚は

それほど育ってないと実感はしている。

何が好物か?と聞かれても

食べるものよりも

誰と、どんなシチュエーションで食べるのか

ということの方が

大切と思っている。

どんなものでも

心地よい人たちと

心地よい空間で食べたら

おいしいのだろうと思っている。

だから

ひとりで食べるごはんは

自分の体のために食べたい、

と心掛けている。

食べることが悪、という思い込みを

手放せた自分を自画自讃。

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