感情
感受性が強くなったのは
30代くらいの頃。
小さい時のことを
あまり覚えてない、というのはあるけど
強くなってきた、という
変化として感じている。
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子どもの頃
人見知りだと思っていた。
人前で話すことも苦手とも思っていた。
それなのに
学級委員に立候補していたり
役割を与えられると
頑張る自分もいた。
不思議だなぁ〜と感じながらも
自分は人見知り、と決めていた。
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母親となり
学校や
子どものスポーツチームとかでは
役員とか
面倒と思いながらも
頑張りつつ
楽しんでいたように思う。
人前で話すことって
そんなに苦手じゃないのかもしれない
と思ったのは大人になってからだった。
なんで、苦手って思っていたんだろ?って感じ。
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感受性が豊かになった頃って
実は
自分の感情を押し込めていた時だったような
そんな気がしている。
そんなことを思うようになったのは
ごく最近のこと。
感受性が面倒だな、って感じてた。
余計な感情はいらない
感情は表現しない
そんな風に生きている時に
感受性ってのはさ
揺さぶられるだけだから・・・
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感情を取り戻そう、と意識し始めて
感じられるよう
自分の心を見るようにする。
感受性は
自分の感情を見つけるのに
ありがたいものだった。
感受性が豊かだったから
感情を思い出せたのかもしれない。
感情を消そうとしたから
感受性が強くなった、と考えると
辻褄あうんじゃないか?
と思ったわけです。
これは持論ですから
個人的な意見です。
まだまだ
全ての感情を表現する
自分がその感情を受け入れる
素直に感情のままに生きる
という風には生きれていないけど
感受性が豊かなままなら
いろんな感情を素直に味わえるようになれる
と思っている。
人間らしさを味わおうとしている自分に
自画自讃。