自分のために生きる
子どもの頃は親のために
結婚してからは夫のために
子どもが生まれたら子どものために
生きてきた。
自分ってなんなの?
*****
スーパーで買い物をする際
息子が好きだから
これ買っとこ、とか
夫が好きだったよな〜これ、とか
母はいつもこれだったなぁ〜、とか
そんな選び方に気づいてみると
なんの買い物してんの?って思う。
自分が食べるものを買うんでしょ?って。
じゃ
何食べたいの?って考えて
別にない。
*****
女性は特に
誰かのために尽くす、という風習?
みたいなものがある。
ってのは、昭和か・・・
今時は、そんなんないのかしらね。
って、おばさん発言だけども。
*****
自分を大切にしていた時
あったんだろうか?
二の次というポジションが居心地良くて
自分の存在が薄れていることすら気がつかない。
気がついたところで
すでに手遅れ
自分って何?状態。
そんなことに気がついて
自分の好きを意識していたにも関わらず
無意識に戻っていた。
*****
頑張りが足りてない。
人のために頑張っている場合には
満点になることはないのではないかと思う。
なぜなら
勝手に人のために頑張っているから
その人から満点をもらえた、という実感は感じられない。
勝手に頑張っているのに
感謝されない、って逆ギレしちゃうこともあるしね。
だから
頑張ってることを自分が認めなければ
頑張り足りない、という結論になってしまうわけ。
そうやって
いつでも頑張り足りない、と自分を責めて
頑張り続けてしまって
ダメな自分・・・という
オーマイガッ!!
頑張り足りない、と思う時には
頑張りすぎている。
人に対して頑張る姿勢を
少しでいい
自分に対して頑張ろう。
頑張って、自分を労ろう。
自分のために
自分が安心できる空間を作り
自分で自分を包み込み
自分のために泣いた自分を
自画自讃。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?