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「私がユニークである理由」と「中世の頃には占星術が政治にも使われていた理由」が理解できました。

イギリス在住のKさんからMAGICAL JOURNALのご感想をいただきました。オックスフォード科学史博物館の写真家でありグラフィックデザイナーとして長年ご活躍されてこられ、現在も更に自己表現の枠を広げられているKさんの魂は、お会いする前から「非常にクリエイティブで華のある方、舞台の上に立ち自己表現をされるのが天命」というのがありありと刻まれていらっしゃったのが特徴的でした。イギリスに住む日本人女性として今後もKさんを心より応援していきたいと思いました。

〈Kさんからのご感想〉

昨日は本当にありがとうございました。
占星術など、雑誌に載っているようなホロスコープぐらいしか読んだことがなくて、それら大抵は人口の12分の1の人々に向かって大まか過ぎるアドバイスをしているだけなわけであまり真剣に捉えることがなかったのですが、本当にまさえさんの解説は素晴らしく、私がユニークである理由を理路整然と説明していただいて、占星術とかにありがちの、「目に見えないけど、存在するスピリチュアル」的な疑わしさは全然感じませんでした。

それこそまさえさんの解説で、中世の頃には占星術が政治にも使われていた理由が理解できました。

そして色々と思い出した気づき:
頭良いね、と言われることが実はよくあったのですが、自分では自分の愚かさをよく知っているし、自分の周りに、学者とか、いわゆる頭のいい人たちが多すぎて、自分を賢い、と思ってはいませんでした。むしろ自分は頭がいいわけではなく、器用で要領がいい方だとは思っていました。ズル賢いという意味も含めて、自分はcraftyだと思っていた。

でもまさえさんに言われて、そうか、恵まれているのかも、とは思えるようになりました。でも学歴のある人たちでも人間性とか人格としてのバランスが悪い人たちも多いので頭がいいことが全てではないとも思っているところがある。

家族からもKは頭良いからほっといても大丈夫、みたいな扱いをされていたのが実は寂しかった。あと、日本にいた時は、女の子は可愛くて、痩せてる方が、価値が上、頭のいい女は生意気で、面倒。という価値観が理解できず、真面目な話をしたり、はっきり物を言うと、場がしらけて 「私馬鹿なのかも」 と思ったし、それも日本脱出した理由。欧州では、真面目な意見交換などすると、その後ナンパされるという事態が多発。

誰かのSNSなどにコメントすると、「男前なコメントありがとうございます。」とかいう返信が何度かあったので確かに男性的な視点で物事を見ているのかもしれません。

そして何よりも、まさえさんが、「あ、全然大丈夫ですよ」とおっしゃってくださったことが励みになりました。

閉じている扉の向こうへ解錠する鍵を手渡していただいてありがとう。どの鍵穴に差し込むかは、私次第ですものね。I am!

とにかくまさえさんは素晴らしいお仕事をなさっていると思います。とてもエネルギーを使う工程ではと察しますが、誰にでもできることではないし、まさえさんほど、丁寧に、真摯にリーディングをしてくださる方に出会えて光栄です。


素晴らしい感想をありがとうございます。そう、Kさんのリーディングを通して改めて双子座的頭の良さについて理解が深まりました。太陽に双子座がある方は本当に思考がスマートです。ナチュラルに俯瞰の広い思考で知的に世界を捉えることができるのですね。私の太陽は射手座なのでちょうど対局が双子座ということで、お話ししていてもとてもバランスが良く投げた球が綺麗に戻ってくるような小気味の良い対話のキャッチボールができたように感じます。

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MASAE
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