心が動いたときに
noteをはじめてそろそろ1年が経つ。
もともとnoteには興味があったけど、ただの日記になってしまいそうだし、そこまで大したことも書けないし、と二の足を踏んでいた。
そこにちょうど友人からマガジンをやらないかとお誘いがあって、始めることになった。
ありがたいキッカケである。
マガジンは楽しかった。
ライティング講座ではよく「ライターと小説家は違う」と言われていた。
私はライターというものがよく分かっていないまま講座を受けて、その言葉に衝撃を覚えた。
私は小説家の方になりたかったんだ。
実際に小説家になりたい、という夢の話ではなくて、私が書きたい!という意欲に溢れるのは、「自分が感じたこと」をアウトプットする時だった。
誰かの話は、まとまったものを読むのは好きだったが、まとめること自体にはあまり興味がなくて、好きな時に好きなことを書きたいなぁという思いが強かった。
マガジンでは「恥を礼賛しよう!」というテーマがあった。
それは自虐ネタをたくさん書いていこう!ということではなく(そういう記事も書いたが)、もう世に自分の気持ちをアウトプットしてる試み自体が恥なのだから、どんどん思うがままに書いていこう!という広めなテーマ設定だったので、自由だったし、アウトプットする機会を得られてとても楽しかった。
一日一恥
マガジンメンバーからは抜けてしまったけれど、LINEだとか直接的なやり取りなしに、こうやって文章だけで繋がっている関係も素敵じゃないか。
これからも勝手に読んで、勝手にスキ押します。
さてnoteは今後どうしていこうかという思いが漠然とあったが、原点に戻って、心が動いたときに、好き勝手に自由に書いていこうと決めた。
誰受けするとか、スキが多くもらえるネタとか、そういうのは置いといて、自分の振り返りや気持ちの整理の場として使っていこうと思う。
心の変化、喜怒哀楽。
私にとって「人の心理」とか「感情」とかは、やっぱり永遠のテーマみたいだ。
大人になっても振り回されるけど、面白い。
これこそ人間って感じだ。
ということで、これからも、のらりくらりと書いていきます。