案ずるより産むが易し　〜プチ悟りへの道〜

学歴詐称で問題になる人が後をたたないが

実は僕もちょっとだけみなさんに謝らなければならないことがあります

僕の生まれ育った街は一応横浜ということになっています

横浜というと山下公園や中華街、元町に

最近ではみなとみらいなどをイメージすると思う。

でも僕が住んでいる街は４００メートルも歩くとすぐ川崎なのです。

だから横浜というよりは川崎といった方が適切かもしれない(それでも住所は横浜市)

今はだいぶ良くなったけど

僕が小さい頃は臨海工業地帯から煙りが風に乗りやってきて、いつもどんよりしていた。

僕が通っていた中学もかなり悪かったですね

道を歩けば喧嘩を売られることも一度や二度ではない。⬅それはあなたに問題があるからだろ

そんな僕たちの中学にある噂が広がった。

それは川崎にあるR中学は生徒の７割が不良で

近づいたらただでは帰れないという都市伝説である。

僕は部活を引退した３年の秋に友達とR中学に行ってみることにした⬅くだらないことしてないで受験勉強しろよ

『ヤバい状況になったら急いで逃げような！』

と友達と二人ママチャリに乗り、僕らはR中学へと向かったのである。

R中学に近づくにつれ緊張からか僕の手は汗ばんでいる(ーー;)

そして遂に僕たちはR中学の正門に到着した。

そこで見たものは…




みんな普通の中学生やん(^^)

うちの中学の方がよっぽど悪い！

僕たちは無事帰還し、中学の仲間たちに真実を伝えた。

人は自分の知らない世界に恐怖を覚えるものである。

それは転職であったり、起業などにも言えるだろう。

僕も３１年前に起業しようと考えた時は本当に怖かった。

その恐怖と戦っている時に

自分は本当にそれがやりたいのかを自分の心に聞いてみた。

そして覚悟を決めていざ起業してしまえば

大変ではあるが恐怖を感じている暇もなくなるもんだ。

自分の環境を変えることは希望と恐怖が頭の中で葛藤を始める。

それは本当に自分がやりたいことなのかどうかを確認する大切な時間でもあのです

そしてそこまでしてやりたいと思わなければ止めればいい。

それでもやってみたいという気持ちが湧いてきたら覚悟を決めてチャレンジすることをお勧めする

案ずるより産むがやすし

って言うでしょ(^-^)

やった後悔より

やらなかった後悔の方がずっと残るものだから…



最後までお読みくださりありがとうございます

今日も一日みなさんに良いことがたくさん起こりますように・・・