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ハッピーエンドの結末を 〜プチ悟りへの道〜

僕が小学校から高校くらいまではプロレスが好きでよく観ていた。

その時代はジャイアント馬場やアントニオ猪木が全盛期で

ちょうどタイガーマスクが出てきた時だ。

その後格闘技路線へと時代は移っていくのだが

他の競技にはないプロレスの最大のルールの1つが

5秒以内なら反則をしてもよいというとんでもないルールである。

ヒール役のレスラーはこのルールを利用して相手の首を締めたり

凶器を使ったりして観客からの怒りを買うのである。

その攻撃に耐えたヒーロー役のレスラーが

最後に必殺技を決めてハッピーエンドという結末で終わる訳なののね\(^-^)/

僕たちは何故かこのお約束のパターンが大好きである。

ヒーローものの映画や長寿番組となった水戸黄門などは

またかと分かっていてもついつい何度も観てしますね

このパターンに僕たちの遺伝子に快の感情が組み込まれているからじゃないかな。

みんなの周りにも上司やクレーマーといった悪役レスラーのような人はいますか?

黄門さまが旅をして

みんな良い人ばかりでは面白みがないでしょ!?

もし僕が監督だったら

助さんと格さんのキャラを変えて

黄門さまに暴行を加える老人虐待のドラマにして

視聴率を上げることを考えるであろう(笑)⬅止めなさい!

だから今もしあなたの周りに悪役レスラーがいてあなたを苦しめているならば

それを観ている視聴者である神様は

その困難を克服してあなたがヒーローになる結末を望んでいるに違いありません

だから今は苦しいかもしれないけど

ハッピーエンドの物語にして視聴者(神様)を楽しませてあげましょう!



最後までお読みくださりありがとうございます

今日も一日みなさんに良いことがたくさん起こりますように・・・

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