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深みのある人 〜プチ悟りへの道〜

僕の通う床屋の前には人影もほとんどないマーケットがある。

おそらく戦後間もない時に建てられた建物だろう。

僕が子供の頃は活気もあり地域に欠かせない場所であったが

近くに大型スーパーができるとお客を奪われマーケットは衰退していった

しかし、3~40年前の建物だとただ古いという感じだが

70年以上ともなると、味があるというか何というか

個人的には国の重要文化財にしてもよいのではと思う

そんなマーケット内に二軒のお店がオープンした❗

近頃は古民家の良さが見直され

改装してお店を出したり

住まいとして利用する人が増えているらしいですね。

きっとこのマーケットも年を重ね味が出てきたのだろう

同じように人は誰しも歳を重ねることは避けられない

ならば古民家のように年齢を重ねるごとに味のある人間を目指してはいかがだろうか?

人生長く生きていれば

楽しいこと、嬉しいこと

苦しいこと、悲しいこと

色々な経験を積んできたはずだ

その色々な出来事を乗り越えて今のあなたがいるわけです

そう思えば顔に刻まれた一つ一つのシワも自慢のシワである

さらに深みのある人間になることが

豊かな人生だったと言えるのかもしれません



最後までお読みくださりありがとうございます

今日も一日みなさんに良いことがたくさん起こりますように・・・

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