この方の役割
小粒ないちごが出回りはじめた。
わたしの理解では、ここからの季節
これらをジャムにするために
みんなは購入するのだと思っているので、
例に漏れず昨日、わたしも購入した。
だから、
どこ産の何といういちごであろうと、
どんなに美味しくなかろうが、
最低限イチゴの風貌で、
いちごの風味が出るなら
それでいい。
だとして、
美味しくないフルーツほど
ガッカリするものはないと思っていて、
安定のバナナ以外のフルーツを買う時はいつも肩に力が入る。
失敗したくない気持ちが
めちゃくちゃ発動する。
(笑)。
で、だ。
一応ひとつぶ食べてみる、よね、
「まずっっ」
苦笑。
基本的に、人が不快になるような言葉は極力つかいたくないと思いながら発言するよう心掛けているが、ここはほかの表現が見つからないというか、
まず過ぎて面白い!
一緒にこの面白さ味わおう!
的な感じで次男に
「食べてみて!」
と促し、
同じく、
「まずい。」
を言わせる。
すがすがしいくらい、まぁまぁのフィット具合なこの感じ。
(しつこいね)
まぁ、結果、砂糖さんのチカラで
ふつうにおいしいジャム(そこまで煮詰めてないので、シロップくらいか)
になった、というおはなし。
そこもなんか感動的でした。
あのまずさは、
ジャムになるために生まれてきた。
それぞれに役割が違っていい、ってことよね。
わたしも、自己評価低かったときは、
このまずいイチゴに「まずっっ」って言うのと同じように、自分自身に「まずっっ」と投げていたけど、
学んで知識を得る事で、思考や行動を自分に加えて(砂糖の部分ね)、ふつうに幸せな人生になればいい、みたいなそういうことなのかな?と、
まずいイチゴのおかげで、また一つ深まりました。
笑。
ありがたや✨✨