春休み
小、中、高校生の子らが休みになると、途端にいろいろなプレッシャーから解放される。
もちろん自分の出勤日でない日、も同様だが、
こういう時にこそ、自分の変化させたい(今が思わしくなく、もっと理想のルーチンに)ところを試してみるチャンス。
朝起きて、出かけるまでのタイムスケジュールを疑ってみる。
5:00に目覚ましが鳴り、飛び起きて分刻みのルーチンをこなすわけでもなく、
最近では、寒さから(完全にいいわけ)30分は布団の中でうだうだする。
何なら、最初から「うだうだ時間」と決めて行えばよいのだが、そこまでの開き直りは今んとこない。
で、そろそろ起きないと間に合わないかもしれん、と、おもむろに動き出す。
トイレに行き、着替え、洗濯機を回し、顔を作る段階くらいまで来ると、目もパッチリしてきて、勢いが加速してくる。
そのへんで、
「なら、もっと早く起きてここまでたどり着けばよかった」とも思うこと多々。(笑)
ところで、
以前は、「やばい」というエネルギーで朝起きることがよくあった。
『やばい』とか、『怒り』という一見よくなさそうなエネルギーは、
起動力に使うには抜群!でも、その先の、色々を進めていくエネルギーとしては、どうしても、パフォーマンスを上げる時の障害になりがちだ。
ということを知って、「やばい」エネルギーと共存する。
精神科医ユーチューバーの益田ドクターがいつもおっしゃってます。
「知識を得ることで、物事の捉え方が変わるから、学び続けることが大事だ」と。
本当にその通りだと思う。
知識のおかげで、今の自分の状態が分かれば、(相手の状態もわかれば)それだけコントロールできる部分が増えるので、生きやすくなることはなんとなく、いや、だいぶ身に染みてわかってきた。
今世、気づけて本当によかった。
来世この生きづらさを繰り返さなくて本当によかった。
ありがとうございます。