リズムを変える
わたしは常々(菅田将暉のドラマの中での言い回しだ😀)
人のスイッチについて考えている。
スイッチとは、人が何かを決断して突如動き出す瞬間のことだ。
それは急にすごい速さでやってくる。
きっと皆さんも一度や二度体験したことがあるだろう。
その人がどんな状態の時に、
誰のどんな言葉がその彼に(彼と仮定します)スイッチを入れるのか?
また、違うパターンで言うと、カフェの隣の席の、たまたま耳に入ってきた会話のワンフレーズが、彼のスイッチを押すこともあるだろう。
(価値観ほどにもならないワンフレーズであったり、その声
かもしれないし、間なのかもしれない)
後者はめちゃくちゃミラクルなタイミングで訪れるので、実際の体験談を聞いて、「おおーっ」「その心は?!」と問うて、
面白がり、
そして、そのミラクルを起こすことになる種を植えていたその人の過去に敬意を表する。
なので、「私の常々」は、前者を言語化していくことだ。
「私の常々」となったきっかけは、自分がこのスイッチを入れたい時にいくつかの方法を選択肢として持っていたら、まぁまぁ自分をコントロールできるようになり、生きやすさが変わってくるのではないかと思ったからだ。
悩んで悶えている時間が減るといった方が合ってるかな。
身体を動かすことや、とりあえず行動してみるといったエネルギーが少なめな私は、頭の中でこねくり回して、たいしていい方法も見つからず、現実逃避して、課題を次回へ持ち越すのが得意?本当はやめたい特技だ。
おーっと、脱線もいいとこ、本題に行く前に事前学習が過ぎる💧(大前提として、これを書いている私とはどんな人なのか、かけらだけでも書かなくては、という強迫観念で脱線するのが通常営業)
本題本題。
『リズムを変える』とは、その選択肢の一つ、
まったり進むスローなテンポを、5倍速くらいの弾丸な速さにギアチェンジするのだ。(2倍速でも十分)
単純に現在の動きを速める。だけ。
これは一時的にスイッチをONにする方法(の一つ)
同様に、一時的な方法はいくつも存在する。
・両手を上に、こぶしを突き上げ、天を仰ぐ
・鏡に映った自分に向かって、「出来るできるできる」と声をかける
・耳を上下横横と引っ張ってマッサージする …… etc
とか、言い出したらきりがなく、
ここで大事なのは
このことによってスイッチがONされる、ということを覚えておくこと。
スイッチリストに書いておこう。(書くということに関しても脱線したくなるが、今日はがまん)
今日は、「リズムを変える」というのが有効だなと体感したので、書いてみました。
読んでくださりありがとう。
またねー。