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宮崎のトトロを見に行ったら、意外な場所に繋がった

芸術は爆発だ

宮崎県には、人気アニメ、「となりのトトロ」にまつわる場所があります。アニメ中の舞台となった場所でも、宮崎駿監督ゆかりの場所でもありません。トトロ愛溢れる場所、偶然一致した場所となっております。
また、宮崎のトトロにまつわる場所から、意外な場所に繋がることがわかりました。

宮崎のトトロ

土々呂駅

 延岡駅から延岡市南部に位置する土々呂地区。旧土々呂町で延岡の水産基地として繁栄。
 土々呂駅は小さな無人駅で、周辺には工場が多いのが特徴。
延岡市は旭化成の企業城下町自動車学校、ポリテクセンターがあります。
土々呂漁港
しらす、かつおが主に獲られ、ぶりの稚魚の出荷量は県内一。

土々呂駅を通過する

冨士のトトロ

 JR日南線伊比井駅から徒歩20分。建設会社事務所の敷地で見られるトトロの世界。
 バス停でネコバスを待つトトロ親子。
 ネコバスを待つサツキとメイとトトロのフィルター。
 トトロ大好きなお母さんの夢をかなえるためにシャッターに絵を描いたのが始まり。さらに、建設会社の家族、スタッフと協力しながら作った大きなトトロの家族像が登場。コンクリート製の椅子には、まっくろくろすけ6体も生息しています。
 まだまだ進化しそうな穴場スポット。

富士のトトロを見て、台中のあのスポットを思い浮かびました。

台中のアートスポット

動漫彩繪巷

 主に日本のアニメが描かれた路地。路地のバイクショップのオーナー家族が描いたもの。アニメかつペイント好きが高じて、目を引く作品に。名探偵コナン、おそ松さんなど日本で人気の作品からポケットモンスター、マリオなど海外でも人気の作品まで描かれた壁画。海外の視点から人気の日本アニメがわかります。アニメキャラクターオールスターは、アニメの好きなかたにとっては、感動を覚えます。


彩虹眷村

 一人のおじいさんが2008年から作成。
 老朽化した小さな住宅街。再開発が決定しており、取り壊しされる予定だった場所。最後の思い出にと思ったのか、突然家の壁、地面に絵を描きだしたのが始まり。この絵が世界中に広まり、再開発の決定が取り消しになり、保存されることに。
 カラフルな絵、動物からパワーを感じます。さらに、さまざまな四字熟語が添えられております。

 表現をダイレクトに味わう絵画鑑賞。絵として表現することでパワーとなって人々の心に突き刺さります。絵を見ることで元気になります。解釈も様々、表現も様々でいいものです。

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