仮想通貨取引所どうやって選べばいいの?

迷ってしまって決められないという方は、まずはメイン口座としてGMOコイン。サブ口座としてDMM Bitcoinで始めると良いでしょう。

1位. GMOコイン
仮想通貨取引所としての人気・実力ともに業界No.1。さらに、販売所の現物取引だけではなく、取引所、レバレッジ取引積立暗号資産、貸暗号資産など、豊富なサービスを展開している点もおすすめできます!

2位. DMM Bitcoin
DMM Bitcoinの強みはレバレッジ取引ができるアルトコイン数が国内No.1という所でしょう。現物取引よりもレバレッジ取引を中心に行いたいと考えている人には最適

3位. Coincheck
ビットコイン以外のマイナーな通貨にも積極的に投資をしたい人にオススメ。手数料が比較的高いことやレバレッジ取引サービスがない部分が少しキズですが、取扱通貨の多さからも持っておいて損のない取引所と言えるでしょう。さらに、コインチェックは、話題のNFTアートを簡単に売買できるマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」を提供しています。

まずは仮想通貨取引に慣れたい方

レバレッジ取引を中心に使いたい方

NFTの取引にも興味がある方

比較ポイント

  • 手数料が安い

  • 取引量の多さ(売買の活発さ)

  • 取引の種類

  • 取扱銘柄数(通貨)の多さ

  • アプリ・取引ツールの使いやすさ

  • セキュリティの高さ

  • スプレッドが狭い

  • レバレッジ取引がある

手数料で選ぶ

また現物取引にかかる販売所の手数料は各社無料ですが、買値と売値の価格差であるスプレッドが実質的な手数料としてかかります。
そのため、販売所での売買がメイン方はスプレッドが狭い取引所から選び、板取引がメインの方は取引所の手数料で比較しましょう。

スプレッドの安いおすすめ仮想通貨取引所比較

取引の種類で選ぶ

中でもレバレッジ取引をメインで行いたい方は、レバレッジ取引に対応しているアルトコイン数がNo1のDMM Bitcoinがオススメです。

また、仮想通貨の積立サービスを扱っている仮想通貨取引所では、毎日または毎月少額から暗号資産(仮想通貨)を積み立てることが可能です。

アプリ・取引ツールの使いやすさ

スマホアプリが使いやすいとユーザから評判が良い取引所はCoincheckです。その使いやすさから、取引は別の取引所でしていても価格やチャートはCoincheckのアプリで確認しているという人や、アプリの使いやすさからずっと使い続けているという人もいるほどです。

仮想通貨取引所に口座は複数持っておくべき

上記でも説明したとおり、仮想通貨取引所によって価格が異なることや、取引所ごとに取扱銘柄が違ったり、取り扱っているサービスが異なるため、仮想通貨取引所の口座は複数持っておくほうが良いでしょう。

どの取引所も5分から10分で開設が終わります。複数口座作ることによるデメリットは特にありませんので、仮想通貨取引所おすすめランキングや比較表から気になった取引所を開設していきましょう。

スプレッドとは?

スプレッドとは、買うときと売るときに発生する価格差の事

スプレッド = 購入時価格 - 売却時価格

売却価格がおよそ669万円、購入価格はおよそ688万7千円と表示されています。

この状態では688万7千円で購入し、その直後に売却すると669万円で売却する事となります。つまり、購入後すぐに売却すると値動きが発生していなかったとしても19万7千円の損失が出てしまうことになります。

ここでの損失、そして売買時の手数料が「取引コスト」と呼ばれるものになります。ちりつもで10回20回と積み重なっていくとかなり大きな金額となってしまいます。つまり、このスプレッドを少しでも安く抑えることで「より有利に」仮想通貨の取引を始めることができるというわけです。

「販売所形式」

まず、仮想通貨を取引する際「販売所形式」「取引所形式」のどちらかで取引することになります。
販売所形式では、買いたい数量を入力して「購入」のボタンを押すだけでビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)を購入することができます。取引手数料を取らない一方でスプレッドを広く設定してある事が多くあり、結果として取引コストが高くなってしまう傾向があります。

一方で「取引所形式」では取引手数料はかかってしまいますが、非常に小さく抑えられており取引にかかるコストが小さいという傾向があります。

取引相手が販売会社、シンプルでわかりやすいが、スプレッド広く自由度が低い。

「取引所形式」

一方で取引所形式では買いたい数量、値段など細かく設定する事ができます。
しかし、取引所形式で注文した場合、自分の注文した金額まで下がらなかったなどの理由で注文が成立しない可能性があります。

コインチェックを例に出すと、販売所では16種類もの仮想通貨を売買できます。しかし一方で取引所では5つの通貨のみしか取引することができません。

取引相手がユーザー同士、希望額で売買しやすいが、複雑で取引量が少ないと取引が成立しづらい。

販売所形式は初心者に、取引に慣れてきた方は取引所形式がおすすめ

以上のような特徴から、基本的に販売所形式は初心者におすすめです。取引に慣れてきた方は取引所形式がおすすめといえるものの、取引したい通貨によっては販売所を使う必要が出てくることも覚えておきましょう。

また、少しでも価格を押さえてい方は、「販売所」ではなく、「取引所」での購入がおすすめです。




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