現在エンジニアで、将来プロダクトマネジャーを目指しているため、バイブルであるこの本を読んでみました!簡単に前半部分を自分なりに覚えておきたいことをメモします。
読んだ感想としては、「こんなにも濃い本は初めて!」というくらいにまさにバイブルそのものだなと。これは一生見返す価値がありそう。これから仕事をしていく上で改めて「そういうことを言っていたのか!」と原点に帰る場所がこの本になりそう、と思うくらいにインパクトがありました。
一流企業の特徴とはなにか?
企業のステージ
製品失敗の根本的原因
ウォーターフォール型の問題点を挙げている。
4つのリスクは最後でなく、最初に取り組め
常に2つの活動 「製品発見と市場投入」
製品発見は、プロダクトマネジャーとデザイナーが、市場投入はエンジニアが日々取り組む。
製品発見の目安として、プロトタイプ実験は週に10-20。製品発見の目的は、良いアイデアと悪いアイデアをすぐに判別し、有効なプロダクトバックログ(開発チームの優先順位リスト)を生むこと
プロダクトマネジャーの責任(開発チームへの貢献)
可能性を評価し、何を作って顧客に届けるのかを判断し、プロダクトバックログに記述する。全ての製品は顧客に依存している、顧客が買うものが製品である。以下の4つの内容を開発チームに共有すること。各部門の人と協力するスキルが求められる。
プロダクトマネジャーに必要なスキル
・企業会計・財務入門(経営、KPI)
プロダクトマネジャー>>>プロダクトオーナー
プロダクトオーナーは、アジャイル開発チームでプロダクトバックログに責任を持つ人のことを言う。一部に過ぎない。
プロダクトデザイナー
プロダクトマネジャー・プロダクトデザイナーは真のパートナー。ここにテックリードもぴったりくっついて仕事をする。