iPhone16 Plusユーザーが考える、なぜPlusは人気ないのか
久々にiPhone乗り換えました。
iPhone11 proは5年も使ったので、頑張ってくれました。今年は争奪戦に参加し、開始10分で予約したので無事発売日当日にゲットすることができました。(左にあるのはiPhone 16)
サイズは6.7インチ。iPhoneの無印が6.1インチのため、比べてみると一回り大きく思えます。(個人的には青の主張が思ったより強かった気がします)
懸念していた重さというのも、iphone 11 proとそう変わらず、寝ながら片手で掲げててもそんなに疲れなかったですね(個人差あるかも)。ポケットにもすっぽり入ります。
使ってみて3日ほど経つんですが、やっぱり画面が大きいっていいですね。5.8インチのiPhone 11 proを見ると、よくこんな小さい画面で生活できていたなって思います。
もう小さな画面には戻れない。
正直今回は、型落ちしたiPhone含めどれを買うかよく検討した上で、迷いなくPlusを買ったのですが、なぜiPhone Plusって人気ないんでしょうか。
本体サイズやディスプレイがどんどん大きくなっていくこの時代に。
①露出の少なさ
これはappleのサイトや、過去のイベント動画を見て思ったんですが、あまりPlusモデルの魅力だったり独自性っていうのが十分にアピールされてないような気がしました。
というより、スタンダードモデルなのかProモデルの違いを強調する見せ方をしている機会が多いような気がして、PlusのスタンダードモデルとProモデルの「中間モデル」というポジションが曖昧で、消費者にとってはあまり魅力的に映ってないのかなーと。
画面サイズ以外の際立った特徴がないので、まぁたしかに他のモデルに流れるのも分かるなーという気がします。
②画面と性能のバランス
たしかに大画面のニーズは高まりつつはありますが、画面のデカさ"だけ"のニーズはそこまでないんだろうなーという感じがします。
というか普通の一般的なユーザーって、大画面よりもコンパクトさとか携帯性を重視する傾向にあるかなと思うんですが、そのなかで画面のデカさを追求するユーザーは、同時に高性能なカメラや処理能力など、総合的な高機能性を求める傾向にあるんだと思います。
標準的なユーザーを取り込めるわけではなく、ハイエンド志向のユーザーも取り込めていない。値段設定的にもPlusを購入するくらいなら、もう少しだけ出せば手に入るProモデルを選択する。というのがPlusが売れてない原因だろうなという感じがします。
③そもそも話題に上がらない
あんまり同僚や友達とiPhoneの話をしてても、あんまりPlusってそもそも話題に上がらないですよね。普通にスタンダードモデルが一般的で、たまにproやpro maxがいる程度で、話題に上がらなければ知らないので、そもそも選択肢にもあんまり入ってこないっていうところはあるかなとも思います。
個人的には過小評価されていると思っているPlusですが、来年以降も出てくれるか心配なところです。まぁもしなくなったらpro maxシリーズを買わざるを得ないのかなぁと思ったりもしますが、しばらくはこのPlusを愛用し続けたいと思います。
参考:
[1] https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/iphonetips/1532533.html
[2] https://review.kakaku.com/review/M0000000965/
[3] https://www.youtube.com/watch?v=bmuC7OYeHuY
[4] https://sumaho-susume.jp/iphone15-vs-iphone15plus
[5] https://news.mynavi.jp/article/20221006-2471557/
[6] https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13275202988
[7] https://news.yahoo.co.jp/articles/5af1b41f8382ca35884aa9c4b47e6b5facde251b
[8] https://bunshun.jp/articles/-/66580?page=1
iPhone 16 Plus(無印)の人気があまり高くない理由について、いくつかの要因が考えられます。
### 1. **モデルの差別化と価格設定**
- **価格対性能のバランス**: iPhone 16 Plusは、iPhone 16(無印)よりも画面が大きいだけで、性能やカメラ機能に大きな違いがない場合があります。iPhone 16 ProやPro Maxと比較すると、さらに高性能で高機能なため、同じ価格帯であれば、Proモデルを選ぶ人が多いかもしれません。
- **価格帯**: Plusモデルが無印モデルよりも高価格で設定される場合、ユーザーがコストパフォーマンスを重視して無印モデルを選ぶことがあります。大画面の魅力があっても、価格の違いが大きいと選択肢から外れることがあります。
### 2. **市場の需要とトレンド**
- **市場のトレンド**: 大画面を求める需要はあるものの、ユーザーのニーズが画面サイズよりも性能やカメラ機能にシフトしている可能性があります。特に、最近のトレンドでは、Proシリーズの高性能や革新的な機能がより注目されています。
- **選択肢の多さ**: Appleが複数のモデル(無印、Plus、Pro、Pro Max)を提供しているため、消費者がどのモデルを選ぶかにおいて、Proシリーズの機能の魅力がより強調されている場合があります。
### 3. **マーケティングとブランド戦略**
- **マーケティング**: Appleのマーケティング戦略が、ProモデルやPro Maxモデルを強調し、それらのモデルに対する需要を高めている可能性があります。特に、最新の技術やプロフェッショナル向けの機能が強調されるため、Plusモデルの存在感が相対的に薄くなることがあります。
- **ブランドポジショニング**: Plusモデルが「無印モデルよりも大画面」のみの特徴であり、他のモデルとの差別化が不十分だと、ブランド内での地位が低くなることがあります。
### 4. **技術的な制約とユーザーの期待**
- **技術の制約**: Plusモデルが画面サイズを大きくする一方で、他のスペックや機能が制限されている場合、ユーザーが「大画面だけのメリット」に対して満足しにくいことがあります。
- **ユーザーの期待**: ユーザーが大画面だけでなく、総合的な性能や機能の向上を期待している場合、Plusモデルの魅力が限定的に感じられることがあります。
### 5. **競争と選択肢**
- **競合製品**: 他のスマートフォンメーカーが提供する大画面のモデルと比較して、iPhone 16 Plusが魅力的に映らない場合があります。競合製品の機能や価格がより魅力的であれば、選ばれる可能性が低くなることがあります。
### まとめ
iPhone 16 Plusがあまり人気がない理由には、価格対性能のバランス、マーケティング戦略、技術的な制約、ユーザーの期待、そして競争環境などが影響しています。大画面の魅力があるものの、他の要因がそれを上回るため、人気が限定されている可能性があります。