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本当にプログラミングは論理的思考力を鍛えるのか

これってよく言われる話じゃないですか。ただ本当にそうなんですかね。

というのは、そうだと自分では感じてないんですね。勉強する前から後も、別にたいして低いままです。過去職場で、自分のことを論理的思考力が高いと評価してくれた人がいた記憶はないです笑。


確かに物事を分解して考える癖はつくと思いますが、なんかもっとマイクラ動画見てて、あのレッドストーンの回路はどう動いてるんだろうなーみたいなこと考えたり(ちょっと例えがニッチすぎますかね。。)

ただアルゴリズムを果たして日常生活の中で生かすことができるのか。アルゴリズムの手続きに則って、日常生活にある問題を分解したり、なにか日常生活でも仕事でも「あ、これプログラミングで学んだフレームワークに当てはめよう」とかなったりしたことないんですね。


まぁ過去記事でも書いたんですが、料理がプログラミング的だったり、プログラミングとは独立してアルゴリズムは存在しているとかっていうのはあるとは思うんですが、プログラミングの世界で学んだことが日常生活と結びつくってあんまりなった記憶がないなーって。

QRコード決済した瞬間の裏で動いてるプログラムに思いを馳せたりとか、スマホアプリの裏側のあの部分の処理はこう動いてるに違いないとかそっちの興味関心の向き方に与えた影響は大きそうですが。


まぁでもそもそも自分のプログラミング能力がそんな高くないのはあると思います。同期の灘→京大卒の天才コーダー(atcoderで黄色)は論理的思考力がとてつもなく高いので。

どちらかに影響を及ぼすというより、論理的思考力が高い人がプログラミングができるという関係性なのかな。。


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