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褒められ慣れてない
2024年に入ってから、急激にワタクシが手掛けた作品(小説、イラスト、折り紙作品)に対し賞賛を頂戴する機会が増えた。
プライベートでの交流関係がまるっと変わり、今まで対面する機会が無かった方々との交流が増えた事が大きいと自己分析している。
但しこれまで全く評価されていなかったかと言うとそうでもない。
例えばワタクシが今春まで在籍していた嘗ての職場では、幅広い層からワタクシの絵を褒めていただく機会が多く、上長からは【画伯】と言う渾名を頂戴していた。
問題は当時のプライベートでの交流の大半がX(当時はTwitter)上での関係だった事にある。
Xは悪意の坩堝だ。そしてその悪意に染まり属性がケイオティック(無秩序、混沌)に傾く人間が非常に多い。そうした人間は罪の意識の有無を問わず他人を貶める行為を平然と行うようになる。
…お察しの方も居られるかも知れない。
X上でワタクシは、イラスト作品や折り紙作品を随分悪し様に貶された。
貶して来た相手は実に多岐に渡る。
似非フェミニスト。生成AI過激派(賛成派・反対派の別は問わない)。美大生。生物学のプロフェッショナル。所謂悪童。アンチ。その他諸々。
そんな日々が、交友関係の広がりと共にひっくり返った。と言うか、新しく構築された交友関係の関係者から嬉しいお褒めの言葉を多数頂戴するようになった。
ありがたい反面、今まで散々低評価を喰らって居たので面映ゆい気持ちもある。
多分褒められる事に慣れてないからなのだろう。
もう少しワタクシは自惚れる事を覚えても良いのかも知れない。