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理系出身社員に聞く!活躍できるフィールドはビジネス職にもある?vol.2

皆さんこんにちは!
テックオーシャンTOG(Talent&Organization Growth)戦略室note編集部です。

今回は
「理系出身社員に聞く!活躍できるフィールドはビジネス職にもある?」
シリーズ第二弾となります!


私たちは

というビジョンを掲げており、
TECH人材(=人)と採用する企業(=組織)の可能性を最大化し、
豊かな暮らしと社会を作っていきたいと本気で思っています。

事業はダイレクトリクルーティングサービス「TECH OFFER」や、
人材紹介「コンシェルジュ」の事業で理系学生の就職支援・企業の採用支援を行っております。

目的はTECH人材が一番輝ける就職を支援することですが、中には

・起業や事業を創造できるビジネスパーソンになりたい
・数字目標を追いかけて達成するやりがいを強く感じたい

などの理由で文転就職する方も一部いらっしゃいます。

そんな「可能性を最大化」する一つの選択肢として、
実際にテックオーシャンで活躍している
理系出身者の方へインタビューをしていきたいと思います!



本日インタビューをしたのはこの3人!

■藤英里香さん(人材紹介)

いつも優しい藤さん!

編集部:本日はよろしくお願いいたします!
藤さん:よろしくお願いいたします!

編集部:早速ですが藤さんは学生時代、どのような研究をされていたんでしょうか?
藤さん:農学部応用生命科学科(農学院)を卒業しています!
研究テーマは【微生物由来の糖質分解酵素(タンパク質)の合成と機能解析】虫歯ができる原因となる歯の表面のバイオフィルムは実は糖質でできてます。それを分解できる酵素の研究をしていました。

編集部:代表長井と同じ農学部出身なんですね…!本日色々とお聞かせください!

■谷口凱地さん(ユーザーマーケティング)

いつも明るい谷口さん!

編集部:お忙しいところありがとうございます!
谷口さん:いえいえ!よろしくお願いいたします!

編集部:学生時代の学部を教えてください。
谷口さん:大学は理学部物理学科、大学院は理工学研究科理学専攻宇宙物理学コースでした!

編集部:具体的に何を勉強されていたんですか?
谷口さん:学部時代は物理学の勉強はもちろん、理科と数学の教員免許を取得するために一般教養科目や化学/生物/地学といった他の理科科目、また、数学や情報の授業も受講していました。
大学院でも専修免許の取得のために化学や地学の授業を受けつつ、発展的な物理の勉強をしていました。研究では、生命の起源と宇宙のつながりについて、プログラミングを用いたシミュレーションで解明に努めていました!

編集部:専門的な勉強もしつつ、教員免許も取るなど、かなりマルチに学ばれていたんですね!尊敬します!

■北村喜代憲さん(人材紹介)

いつも活気あふれる北村さん!

編集部:よろしくお願いいたします!!
北村さん:こちらこそよろしくお願いいたします!

編集部:北村さんの学生時代の学部、研究内容を教えてください!
北村さん:工学部応用化学科を卒業しています!化学中心に学びながら、研究は無機化学を中心に学習し、コンデンサの製造プロセスに用いられるアルミニウムのエッチングについて研究を行っておりました。

編集部:化学なんですね!北村さんは新卒では技術職だったと思いますので、そのあたりもお話し聞かせてください!


なぜ理系卒からテックオーシャンへ?

~具体的な仕事内容~

編集部:新卒で入社した企業での業務&テックオーシャンでの業務を教えてください!

藤さん:新卒入社では国立研究機関の事務系総合職でした!(共同研究契約関連・広報・営業事務など)
その後人材業界に興味を持ってキャリアアドバイザーを経験し、現在は人材紹介「コンシェルジュ」で就活サポート業務全般を担当しています!

谷口さん:24卒新卒としてテックオーシャンに入社しました!
現在はユーザーマーケティングで主に学生登録数を増やす仕事をしています。メインで担当しているのはSNS運用で、SNS 集客を0から自分で企画作り、企画書を通して、実行にまで移しています!

北村さん:新卒は技術職で入社しており、金属加工製品や化学製品の生産技術職として現場改善と製造技術、生産・物流管理などを担当していました。
現在は藤さんと同様、人材紹介「コンシェルジュ」のリーダーとして、就活サポート業務全般を担当しています!

藤さん、北村さんが所属するコンシェルジュチーム

~テックオーシャンで働いている理由~

編集部:仕事内容についてよくわかりました!ありがとうございます。
ではなぜ理系卒からテックオーシャンのビジネス職種で働いているのか?理由を教えてください!

藤さん:新卒で入った研究所では事務系のお仕事がメインだったため、自分が主体的に動く感覚がなく、30代になる前に対外折衝経験を積みたいと思っていました。
前職(研究所)では、やりたいことと組織でできることが一致してイキイキしている研究者さんを見る機会も多い一方で、企業で一般就職した同期や一部の研究者さんがやりがいを感じずにもやもやしてしまっていることもありました。優秀な研究者さんが価値発揮できる場を見つけられたらいいなという想いと、人材紹介職としての折衝経験スキルを伸ばせるという自己成長の欲が満たせると思い入社しました。

谷口さん:大学院生時代、学部卒で就職した人から「社会人つまらない」「大学での勉強は何のためにしてたのか正直分からない」という話を聞いていました。そんなネガティブなワードが出てくる社会ってどうなんだろう?という疑問を持っていました。
元々教員を目指していたんですが、理由は「自分のやりたい、楽しい」を基軸に人生を楽しめる人に育てることでした。
そんな思いを持っていた私がテックオーシャンに出会って、
①教員として実現したかったこと(「自分のやりたい、楽しい」を基軸に人生を楽しめる人を増やす
②大学院生活でもやもやと感じていたもの(社会への疑問
両方に対してアプローチができる企業だと感じ、ビビッときて入社しました!

北村さん:技術職で働いていたときに「もっと社会課題の解決に繋がっている実感が欲しい」と漠然と考えていました。
実際にテックオーシャンには、研究室データベースやTECH人材に特化した採用プラットフォームがあり非常に魅力的でした。私自身も理系出身なので、より近いバックグラウンドの人がファーストキャリアで輝けるようなサービスを作りたいと思って働いております。

編集部:詳しくありがとうございます!
理系職種の選択肢もありつつ、自分の性格やビジョンと照らし合わせて最終的にテックオーシャンで働いているんですね!

谷口さんが所属するユーザーマーケティングチーム

~実際働いてみて率直な感想や、理系卒を活かせている点は?~

編集部:実際ビジネス職種で働いていて、率直な感想や、理系卒を活かせているなと感じる場面があれば教えてください!

藤さん:女性として「かっこよく活躍したい」という自分の理想のキャリアを描けているなと感じています!
新卒は国の研究機関だったため古い慣習も多く、ライフスタイルの変化が多い中、理想のキャリアは正直描けませんでした。今現在実際に楽しく働けているので後悔は無いです。
また、理系卒としては学生さんのお悩みに共感できる点を活かせています。

谷口さん:やりたいことを主体的に実現できる環境のため、働いていて楽しいです!
実際に理系卒の強みを活かせている点は、2つあると思っています!
一つ目は関数を使って精緻に数値出しできることや、自分でプログラミングを組んで、みんなの業務効率化に取り組めることですね。本来開発に依頼しなきゃいけない業務も自分でできちゃうので、そこは理系ならではの強みだと思います。
二つ目は、物理学の研究の中で培った「物事を単純化し因果関係を簡潔に明確にして仮説を立てたうえで、それが正しいことを数式や事件を用いて証明する」といった考え方自体が、マーケティング業務で役立っていると感じます。これまで無意識にやっていた、理系専攻生としての素養が業務に落とし込まれているなと思います!

北村さん:理系学生や採用したい企業様にとって、本質的な意味で価値を提供できるようにしている誠実な会社だと日々実感しています。
事業や会社としても立ち上げフェーズなので、自分で事業を作っていく責任感と、理系×ビジネス職として技術やビジネスモデル、学生・企業の背景を理解しやすく、自身の価値を存分に発揮しやすい環境で業務を行えているかと思います。

編集部:ありがとうございます!みなさん大活躍されているので説得力があります!

今回お話を伺った藤さんと、前回第一弾に登場していただいた朝野さん

最後にメッセージ

~これからの意気込みと、未来の仲間へメッセージを!~

藤さん:【意気込み】キャリアアドバイザーとしてキャリアを積み、できることを増やして成果を出したいです。コンシェルジュチームを良い方向に大きくできるよう、頑張ります!
【みなさんへ】ご自身のキャリアにおいて何なら楽しく長く続けられるか、もしくはそもそも働く目的は何かを考えてみて、悔いのない最終選択をしてください!

谷口さん:【意気込み】バリューを体現したガッツある仕事ぶりで周りを巻き込んでいける人間になりたいです!
そして事業を大きくして、理系学生が夢をもって社会に飛び出すことができる「自分の楽しい、面白い、好きを突き詰めたらそれが仕事になってた」という世の中にしたいと思っています!
【みなさんへ】今までの経験が活かせるかどうかではなく、活かすことが重要だと感じます。自分が活きるところはどの職場でも必ずあるし、それを見つけ出して積極的に動けるかどうかです。自分の存在価値は自分で示しに行く姿勢で頑張ってください!

北村さん:【意気込み】TECH人材のマッチングや活躍の幅はまだまだ広がると思っていますので、その第一歩として人材紹介サービスを立ち上げていきたいと思っております。ゆくゆくは中途領域の進出、新たな採用手法やビジネスのスキームを構築していきたいです。
【みなさんへ】人生これからも紆余曲折あると思いますが、その時に自分の意思で選択をできる状況を作っていくことは凄く大事だと、キャリアを扱う仕事をしながら日々実感しています。
ビジネスを作り拡大をしていくことは、貴重な経験にもなり、ポータブルスキルの構築や、やりがいを持った業務への取り組みに繋がっていきます。そのための良い選択肢にテックオーシャンがなるかと思います!


編集部:お三方インタビューありがとうございました!
理系で「自分の活躍できるフィールドはどこだろう?」と悩んでいる方の参考になるお話しばかりでした。

テックオーシャンの新卒採用では、みなさんの大事にしている想いをじっくり伺っていきます。
気になった方はご応募お待ちしております!

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