【テックオーシャン2本目の矢】コンシェルジュサービスを成功に繋ぐ人材要件について聞いてみた
皆さんこんにちは！
テックオーシャンTOG（Talent＆Organization Growth）戦略室note編集部です。
本日は当社の人材紹介部門のTOP2に
・どのような方と働きたいか？
・どのような人であれば活躍できるか
を対談形式でお話を聞きました。
理系新卒人材のマッチングプラットフォーム「TECH OFFER」を提供する当社の人材紹介部門は、当社の2本目の柱としてサービスを開始しました。
現在は立ち上げ⇒軌道に乗り始め、これから伸ばしていくフェーズ。
そのような中で活躍してほしい人材を熱く語っていただきました！
編集部：本日はよろしくお願いします。
二人：よろしくお願いします。
新卒で株式会社USEN（現：USEN NEXT HOLDINGS）に入社、首都圏の中心エリアにてフィールドセールスに従事。 その後、キーエンスグループの株式会社イプロスへ入社。 セールスからグループマネージャー、新エリア設立、 西日本統括を歴任。 2021年よりテックオーシャンに参画し、 執行役員としてセールス組織立上げ、プロダクトマネジメント、新規事業の立上げなどに従事。
大学の化学科を卒業後、新卒で住宅設備、外資系化学メーカーにて技術職を経験。その後エンジニア(技術者)専門の転職支援会社メイテックネクストへ入社。製造業やIT企業への採用支援、個人に対しては3000名のキャリアコンサルティングと300名の転職・就職支援に従事。 その後、テックオーシャンにコンシェルジュサービスの新規立ち上げを目的に参画。サービスの法人から学生対応を統括。学生と企業の間へ介在することによって、マッチングの最適化、最大化を目指し業務遂行中
まずお聞きしたいのですが、当社の人材紹介サービスのフェーズを教えてもらえますか？
天野：私たちの部署は元々はTECH OFFERの学生集客部門がメインの業務でした。その中で、学生の皆さんの声を聴き、直接お客様に学生の声を届けたい！と考え、サービスを開始しました。
当サービスは2023年3月にサービススタートして2年目になります。新卒採用は年度毎の考え方からすると2シーズン目です。今期、メンバーが頑張ってくれて、目標としていた数字に初めて届く！といううれしいシーズンを迎えることが出来ました！
北村：メンバーが自分たちが何をして、どのように動くか？天野さんも含めてコミュニケーションを密に動いた結果がついに出た感じですね。当社のValueを体現してくれた結果だと思っています！
天野：ここから仲間を増やして、当社の二本目の柱として成長させていきたいなと考えており、2027年度の準備も現在進行中です。
対象は理系学生。働く人も理系出身者じゃなくてはいけませんか？
北村：理系出身者ではなくてはいけない、ということはありません。ただ理系出身者の気持ちも含めてわかる！という意味では理系出身者であればより良い、という感じですね。文系の方でも中途採用であればメーカー勤務経験とか、SIerとかは相性がよさそうですね。新卒はどの学部でも全く問題ないですよ。
天野：そうですね、私は文系出身者なのですが、文系出身者でも問題はありません。ただ、理系出身者の方が、フィットするのは早いと思います。理系の人のほうが実体験と当社の成り立ちやVMV（Vision・Mission・Value）の共感がとりやすい。
少し話は変わりますが、TECH人材は、これから社会でますます必要とされるようになってきます。今の時点でTECH人材を理解するのは、人材紹介を仕事としたいと思う方にとってとても良い機会になるのでは？と思っています。
どのようなスキルや能力を持っている人であれば当社で活躍できるでしょうか？
天野：まず大切にしたいことはビジネスとして仕事をしている以上、目標の数字を追いかける能力が必要だと考えています。もう少しブレイクダウンすると、逆算の思考性があるか？というところでしょうか？どんな会社でも成果目標として数字を持たされると思います。その目標に到達するためにはどんな要素があるのか？どのようなKPIを設定するのか？そのためにはどのような行動を、どれくらいやるのか？それはいつまでにやるのか？
このような部分をしっかりと把握出来れば、あとは行動するだけだと思います。
もちろん、まだ社会人の経験が少ない人は一緒にやっていきますよ！
北村：今年入社した新入社員も実務に出て半年を超えました。とても立派に活躍してくれていますからね。その辺のバックアップ体制は万全なので安心してください。ただ成果を出していくには、「自ら考え行動する力」が多分に影響する、と考えています。
この部分はお客様との折衝部分でもとても大切になります。お客様の声を真摯に受け止め当社の解決策をしっかりと当て込んでいく。そのような傾聴力やその他も含めてお客様との折衝能力や経験がある方の活躍は早いと考えています。
天野：そうですね。通常の業務でも、お客様との商談でも、学生の皆さんとの面談でも、ゴールに向けて導いていく必要がある仕事なので、本当に総合力が付く仕事だと考えています！
一方でマネジメント層の候補者も募集していますがその要件は？
天野：すでにチームマネジメントを経験して、そのスキルのある方が来てくれたらうれしいです！加えて、当社のVMVを理解し、大切に思い、行動で示してくれるマインドをお持ちの方とお会い出来たらと考えています。当社は代表の長井の学生時代の就職活動時の想いが会社の創業につながっているストーリーのある会社です。特にマネジメントに携わる方々にはその部分を大切にしてほしいですね。
マネジメント層の要件を少し詳しくご説明しますね。
当社の人材紹介チームはまだ立ち上がったばかりです。ということは、良い面でもその逆でも、ひとりひとりの影響度が非常に強い。チームメンバーが120％で動けるようにする必要性があると考えています。動くメンバーが安心して走れる環境をつくることがとても大切だと考えているんです。
もちろん、メンバーと同じく数字に対してのこだわりは持っていてほしいと思っています。ここは必須だと考えています。
また、プロジェクト管理能力や社内他部署との調整能力などがあると仕事はしやすいと思います。他部署も含めてリーダー・マネジメント層は人の良い人たちの集まりなので仕事はしやすいと思います。
北村：そうですね。最近、他部署との勉強会などもあり、協力体制を築きやすくなってきました！連携も目に見えてよくなっている。また私はCA側が得意分野なので、RA側が強くて補完関係で一緒に走ってくれるバディみたいな人が欲しいと思っています！一緒にチーム作りをして強いチームにしましょう！
どのようなマインドを持った人であれば活躍できますか？
天野：メンバークラスとリーダークラスで違いますが、まずは共通したところから２つお話しします。
まずひとつ目です。上にも書きましたが、当社のVMVを理解し、大切にし、行動で示してくれる人です。二つ目は、当社の企業フェーズをきちんと理解したうえで発言や行動をできるか？という部分。こちらも書きましたが一人一人の影響度を考えられる、つまり周りの仲間を本当に見ることが出来ているか？ということでしょうか？
北村：メンバーの要件は私からお話ししますね。「素直さ×向上心」でしょうか？
素直って、どの企業でも採用要件に入ってくる言葉ですよね？つまりカルチャーフィットしたり伸びしろがあったりということだと思うんです。ただ素直って言っても各社違うと思うんです。当社が考える素直さは、「言われればやります」的な素直さではないんです。ポジションに求められた当事者意識があって、すぐに行動に移せる素直さです。実際チームには「あれやってみてもいいですか？」と積極的に手を上げてくれる人も多くて、いつも感謝してます笑
この当事者意識はどこから出てくるか？と考えると、自らが成長したい！という向上心なのではないか？と思っています。ベンチャーってまだまだポストがある。そこを狙っていこう！という気概が見えるくらいでいいと思っています。
天野：リーダークラスに求めるものにも当事者意識があります。ただ違うのは「圧倒的当事者意識」。（＊当事者能力も共通して必要なマインドですね！）
立ち上げ期って自分のチカラではどうにもならないことがたくさん出てきます。そうなると、事象に対して他責にしがちになります。何事も「自分には何ができたのだろう？」と考えられることが大切だと考えています。それが事業の成長にも自身の成長にもつながっていく。
あとは「胆力」は必要です。仕事していると必ず「うっ！」てなる瞬間がありますよね？経験があればあるほどそういうことも理解いただけると思います。ただ、死ぬわけじゃないし。ってプラス転換できるココロが必要だと考えています。こういうのって修羅場をくぐってきた数な気がするんですけど。。。ちょっと物騒な感じの話になりましたが、安心してください！これからもきっとそういう場面はたくさんあると思います。だけど、私たちはチームで乗り切るだけのチーム力がついてきているんです。興味を持っていただけたらもう少し深い話もしたいですねｗ
今当社にジョインするとどのようなメリットがありますか？
北村：メンバークラスは間違いなく様々な力がつきます。それは現在のチームの状況が立ち上げ期だからですね。つまり裁量権が渡せる。決まった仕事を淡々とやるのではなく、ゴールに向かっていくプロセスや方法は自分の考えが色濃く反映されますよ。
また、立ち上げ期だからこそ、仕組やチーム・組織を作っていけます。今後数年で売上を４倍にしていく計画を立てています。成長したい方はぜひこの成長環境の中に身を置きませんか？
天野：北村さん、話を締めちゃだめですよｗ
確かに人材紹介サービスを扱う会社は大手をはじめとしてたくさんありますよね？でも、こう考えてほしいんです。
大手人材紹介企業は、職種を始め様々なことが整っていてセグメントがしっかりしています。キャンプに例えるとグランピングだと思っています。ご飯も寝床も用意されている。そこに行って楽しむのが目的。
一方当社は、やるべきことがたくさんあるマルチプレイヤー＋コーチ＋監督。キャンプに例えるといわゆる野キャンプ。事前の準備や用意、どこに行って。どこに設営するか？片付け含めてプロセス全体を楽しむ。割られた薪はうちにはないですよ！自分で割る！
そんな違いがあると考えています。全方位的に力をつけたい人は当社の今のフェーズはおすすめです。
天野：一方でリーダーは、メンバーの要件よりも深く広くメイクゲームができます。プレイゲームではありません。このフェーズだからこそ、私たちと一緒に、予算も含めて密接にコミュニケーションできる。自分がこの事業を作っていく！今じゃなきゃ味わえないところだと思います。あ、当然バックアップはしますのでご安心くださいね。
ぜひいろいろとお話しできることを楽しみにしております。
編集部より
当社にとって２本目の柱を作り上げている２人。その言葉にはやさしくも強い意思を感じました。
その意思があったからこそ、今期予算達成、基盤はできていよいよ皆さんと拡大フェーズに入りました。
元々の当社のプロダクトのTECH OFFER（ハード）に加え、人事紹介サービスのソフト面からも企業をバックアップしていく。
そしてこれらサービスを皮切りに飛躍していくことでしょう。
そんな当社や人材紹介サービスにご興味を持っていただけたら、お気軽にエントリーしてみてください。話を聞くところからでも大丈夫です！
皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。
テックオーシャンでは一緒に働く仲間を募集しております！