変わるものと変わらぬもの 母校巡礼2024
おはようございます。
2024年10月14日 月曜日です。
母校までウォーキング
秋晴れの爽やかな朝を迎えました。
卒業してから約30年ぶりに、母校である大阪工業大学(大宮キャンパス)を訪れたいと思います。
朝の清々しい空気を胸いっぱいに吸い込みながら、天神橋筋6丁目からスタート。
懐かしい風景を求めて、淀川河川敷をウォーキング。
都会のど真ん中にいることを忘れさせるような、緑豊かな景色が広がります。
大阪とは思えない、この静寂と自然。
普段の喧騒を忘れ、心が洗われるようです。
歩を進めるうちに、遠くに大阪工業大学の姿が見えてきました。
懐かしさと期待で胸が高鳴ります。
キャンパスに近づくにつれ、学生時代の記憶が次々とよみがえってきます。
友人たちとの会話、真剣に取り組んだ実験、夜遅くまで続いた勉強会...。
あの頃の情熱と夢が、まるで昨日のことのように鮮明に蘇ります。
ついに正門に到着。
約30年の時を経て、キャンパス の姿は大きく変わっていました。
記憶の中の景色と現実のそれとの違いに、時の流れを強く感じます。
学生のときは3か所に食堂があったが今はどうなってるのでしょうか?
懐かしい食堂で懐かしい食事ができるかな?
1)学食
安くてうまいかつ玉が鮮明に記憶にある。
正門から入ってみたが、工事中のこともあり、昔のイメージとは違っていた。
構内図をみてみたが学食の表示はなく、残念ながら見つけることはできなかった。
なくなったのかな?
後日調べてみると、6号館の中になるようです。
そこまでは入っていけなかったかな。
2)レストラン白馬
8号館の最上階にあったレストラン白馬
いまはチェルカトーレという名のレストランに変わっていました。
営業時間外で食事はできなかった。
トイレなど若干の面影はあったけど、当時のメニューとは全然違うな。
3)生協食堂
生協の唐揚げが思い出のメニューです。
現在はLLC(Language Learning Center)という場所に変わっており、跡形もなくなっていた。
あー残念。
食事はできませんでしたが、周辺の懐かしい場所も訪れてみました。
正門前の通りは土曜日ということもあり、昔ほどの賑わいはありません。
しかし、当時からあるゲームセンターを見つけた時は、タイムスリップしたような気分に。
少し歩いて、当時の仲間たちとの思い出の場所に行ってみる。
溜まり場の双葉荘は当時の面影は全くなく、新しいマンションが建っていた。
なんか切ない気持ちになるなあ〜
景色は変わっても、心の中の思い出は永遠です。
千林駅方面へ足を延ばし、昔よく利用していたモスバーガーを探します。
場所は少し移動していましたが、より大きな店舗になっていました。
疲れた足を休めながら、懐かしのフィッシュバーガーセットを堪能。
味は変わらず、学生時代の思い出が蘇ります。
最後に千林商店街を歩きながら、30年の時を経ても変わらない地域の活気を感じました。
街並みは変わっても、人々の温かさは昔のまま。
この変わらぬ雰囲気に、どこか安心感を覚えます。
今回の散策で、変化と不変の共存を強く感じました。
30年という時間は街の景観を大きく変えますが、そこに息づく人々の思いや地域の魂は、形を変えながらも確実に受け継がれています。
この経験は、過去を懐かしむだけでなく、未来への希望も与えてくれました。
皆さんも、久しぶりに母校や思い出の場所を訪れてみてはいかがでしょうか?
きっと新しい発見や、心温まる思い出との再会があるはずです。
今日の占い
それではまた明日
ひろかん