VTuberになろう① ~VRoid Studioで3Dモデルを作ってみよう~
はじめに
はい!いきなり始まりました「VTuberになろう」のコーナーです!
駆け出しのVTuberと言えるかどうか分からないレベルの人間が生意気にもVTuberのなり方について講釈を垂れようという自己満足甚だしい文章です。
でもまあ低レベルだからこそ見えることもあるのでは?ということで絵も
描けず3Dも作ることが出来ない自分が如何にして配信用のアバターを作ったかを第一回で記していこうと思います。誰かの役に立てば幸いです。
VRoid Studioの紹介
この世にはVTuberとしての魂の器となるアバターを作成するためのソフトが数多くあるんですが、その中で今回紹介する「VRoid Studio」はpixivの開発した3Dキャラクター制作ソフトウェアです。
Steamでも配信しているのでSteamを普段使っている人はインストールとかも面倒が無くて良いと思います、しかも無料なので敷居がめちゃくちゃ
低い!
早速インストールだ!とその前に一応システム要件は確認しましょう。
3Dをグリグリ動かしたりするのでそこそこのマシンパワーは要求されます。
ゲーム配信や動画編集を考えるとマシンパワーはあって損することは決して
無いと思いますので要件を満たさないようであればいっそPCを買い替えて
しまいましょう!BTOなら十数万円でそこそこのPCは買えますので…
アバターの作り方
作り方と銘打っておきながら詳しい話はしません。
基本的にプリセットにあるパーツを組み合わせるだけでも何となくサマには
なってくれるのでその点は優しいと思います。カスタムメイドやコイカツを
やったことがあるスケベな御仁であれば取っつきやすいと思います。身も蓋もないけどあんな感じ。パーツを選んで調整して色をいじっていけば完成
します。
テクスチャをいじるとか髪型をいじるといったことは高度すぎるため私には
手に負えません!とりあえずは一人、自分の癖を詰め込んだキャラクターを作ってみましょう、習うより慣れろ!!!
ここで一つ小ネタを。
パラメータの調整は基本スライダーで行うのですが、スライダーの値が上限に達しても値を直打ちするとさらに状態を変えることができます。
実は自分の初期アバターは胸の大きさスライダーMAXだったんですが
物足りなくて現在は胸の大きさパラメータを1⇒1.9まで変化させてます。
この技は某掲示板で教えてもらったんですが、実は公式のヘルプにも
載ってるようです。詳しく知りたければ公式を見るのが一番ですね!!!
公式のテクニック集があるようなので、見てみてはいかがでしょうか。
(自分もこのページ書いてて初めて知ったので後で読みたいと思います)
アイテムの購入
プリセットだとパーツは瞳や髪型などのパーツはそこそこ種類が多いものの
服、あるいはアクセサリーは種類に乏しくもっといろんなものが欲しい!
と思うかもしれません。
そんな時に使えるのがpixivの開いているマーケット、BOOTHです。
試しにBOOTHの検索欄に「vroid」と入れて検索してみましょう。数万件の
アイテムが出てくるはずです。
中には無料のアイテムもありまして、私が配信で利用している大鍬形焔拵え
もそのような無料配布アイテムです。
いろんなアイテムが販売されていますが、実は私はあまり利用してません。
胸をデカくしすぎたせいで服の柄が引き延ばされて不格好になってしまい、
折角服を買っても着た時に似合わなくなるのが怖いというのが理由です…
ものによっては無料版で試着的なことができるアイテムもあるようですが、
めんどくさくて漁ってませんね…意識が低すぎないか!?
おわりに
とりあえず今回はVRoid Studioの説明と作り方の紹介にならない紹介を
しました。自分で触って作ってみるのが一番の勉強になると思いますので、
まずはLet's Install!!!
次回は作ったアバターを「VRoid Hub」というコミュニティにアップロードする流れを説明したいと思います。ここに作ったアバターをアップロード
することでいろんな人に見てもらえたり、あるいは連携ができるソフトに
アバターを出現?利用?することができるようになります。
それでは皆様、良いアバターを作っていきましょう!