”速報”令和7年度以降 教科書採択結果 ~東京都~
令和7年度から令和10年度に公立中学校にて、使用される技術・家庭科技術分野の教科書について、各区市町村教育委員会HPにおいて、以下のとおり採択されたことがわかった。
*私の調査力が不足しているために、採択結果が分からない自治体もありますので、御容赦ください。
*全て独自に調べた結果であり、内容に相違がある可能性があるので、詳細については各区市町村教育委員会HPにて、御確認ください。
技術分野における教科書について
技術分野教科書は、文部科学省の令和6年の検定が済んでいる発行者は3社ある。東京書籍(東書)、教育図書(教図)、開隆堂出版(開隆堂)である。
採択結果を受けて
東京都における令和3~6年度の結果では、東書が34件、開隆堂が17件、教図が3件であった。
今回の令和7年度以降の結果(前年度比較の増減)を見ると、東書が32件(ー2)、開隆堂が16件(ー1)、教図が5件(+2)、未公開1件であった。採用学校数で見ると、東書308校、開隆堂251校、教図が41校であった。
令和7年度中学校 技術・家庭科(技術分野)教科書採択結果
以下の表にて、採択結果を示す。緑色が前年度から採択結果が変わった自治体を示す。54自治体中16自治体が前年度から採択結果が変わったことがわかる。(小金井市のみ、今現在公開されていない。)
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