【妄想回】WebデザインがAIでどう変わっていくか
👋 はじめに
こんにちは Web3 デザイン トークス のテクノグリフスです 。
本日もニューヨークからお送りします 。
このアカウントでは Web3時代における、3Dデザイン、モーショングラフィックス、タイポグラフィーなどについて新しい発見や学びを共有していきたいと思います。
この内容は、Stand FM、Apple Podcast でも「Web3 デザイン トークス」@Technoglyphs にて音声配信しているので、でぜひチェックしてみてください!
🤖 AIとWebデザイン:個人的な経験から
今日は、AIとWebデザインの関係性についてお話ししたいと思います。僕は現在、フルタイムでWebデザインの会社に勤めながら、こういった配信や自主制作などの副次的な創造的作業もしています。
先日、クライアントに提案する案件があったんですが、僕のデザインに対して上司から「よくあるものじゃない、既存のものから外れたものをもっと作るように」とアドバイスをもらいました。このフィードバックを聞いて、頭をよぎったのが、これからAIのようなマシンが比較的単純なところから代替していくということです。
🎨 AIが生成するWebデザインの未来
最近、Awwwards(アワーズ)というWebデザインのケーススタディ サイトを見ていて、あるサイト(https://www.paffi.it/)が目に留まりました。そのサイトはシンプルクリーンな、ベクターベースなグラフィックが特徴的なサイトでした。
もしAIがこのようなレイアウトを作れるのであれば、下記のような点でベネフィットがあると思います。
グラフィックの大小に制限がない(レスポンシヴに有利)
余白を生かした非常にクリーンなデザイン
ベクターベースなのでアニメーションも可能
現在のAIが生成したウェブサイトは、まだAIっぽさが出ていたり、レイアウトもあまりクリーンじゃないんですが、これは遅かれ早かれ洗練されていくと思います。
📸 AIと写真の活用:ハイブリッドアプローチ
写真の使用についても、次の2つの観点からAIとのハイブリッドが進むんじゃないかと考えています:
Unsplashのようなロイヤリティフリーの写真サイトから、AIがマッチする写真を探し出し、ソースも明示する。
集めた写真の色調整やコントラスト調整を行い、全体に調和させる。またはブランドイメージに合わせる。
🖋️ タイポグラフィーとAI
タイポグラフィーについても、よりシンプルで洗練された方向に行くと思います。目的によって変化はつけられますが、よりキュレートされたタイプフェイス、そしてGoogleフォントなどのフリーなものから、ソースを明示した上で引用することができるんじゃないでしょうか。
リソースの豊富さや、文字表現が日本語のような複雑では無いため、こういった変化は英語圏から始まり、次第に他の国々、地域にも広がっていくと予想されます。
👤 人間の強み
しかし、AIにはまだ難しい部分があります:
感情的な要素や経験ベースのインプットの反映
特定の背景を持つ人々への配慮
創造的な破壊(人間にしかできない方法での革新)。例えば掟破りや前例を壊すという事。マシンが同様のことを行なっても、人間の心理的にネガティヴに受け取る可能性もある。
🎬 まとめ
今日は、僕の職場での経験を踏まえて、AIとWebデザインの未来について考察してみました。もし面白いと思っていただけたら、ぜひ画面下のいいね、そしてフォローをお願いします。皆さんの反応が今後の投稿の励みになります。
今回の内容は Stand FM でもお話ししているので、ぜひチェックしてみてください。
ではまた!
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