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【仕事】いかにライスワークを脱出するか
👋 はじめに
こんにちは Web3 デザイン トークス のテクノグリフスです 。
本日もニューヨークからお送りします 。
このアカウントでは Web3時代における、3Dデザイン、モーショングラフィックス、タイポグラフィーなどについて新しい発見や学びを共有していきたいと思います。
この内容は、Stand FM、Apple Podcast、Spotify でも「Web3 デザイン トークス」@Technoglyphs にて音声配信しているので、でぜひチェックしてみてください!
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🌾 ライスワークからライフワークへ:自己実現の道を探る
今日のテーマは「いかにライスワークを脱出するか」です。ライスワークとは「食べるための仕事」、対してライフワークは「自分の興味や強みを活かした仕事」のことです。
具体的な話の前に、一つ面白い逸話を聞いたので、印象派の画家ルノワールのエピソードをご紹介したいと思います。
彼は絵画のテーマに、女性の肌に映る光や動きを表現したいと思っていましたが、そのモチーフが肖像画に適していることにある時気づきました。
彼はパトロンを見つけて肖像画を描くことで、自分の興味(女性の肖像画)とパトロンのニーズ(自分や家族の肖像画)の接点を見出し、興味を保ちながらお金を稼ぐことができたのです。
そして後世は、本来描きたかった、裸婦をテーマに制作を続けたそうです。
このエピソードが教えてくれるのは:
自分がしたいことと人が求めていることの接点を探すこと
経済的に自立することで、本来やりたいことに取り組める余裕が生まれること
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💼 日常業務をライフワークに活かす
例えば、もしもご自身でプロジェクトを立ち上げる際には、様々なマネジメントスキルが必要になります。
その際、日頃の事務作業で培った以下のようなスキルが役立つでしょう:
スプレッドシートでの情報整理
上司や部下とのコミュニケーション方法
こういった「自分の本来したいこと」と「日常的に行なっている業務」における接点のあるタスクを見つけたら、積極的に取り入れていくことが大切です。
🗣️ 上司との効果的なコミュニケーション
もう一つの有効な方法は、自分の興味や強みを上司に伝えることです。
例えば、私の場合、次の2点を共有しました:
英語でのコミュニケーション機会を増やしたい
3Dを使った表現をウェブデザインに取り入れたい
3Dに関しては実際にプロジェクトに組み込む機会が増え、ウィンウィンの関係が築けています。
一方、コミュニケーション能力については、まずは社内での機会を増やすなど、段階的なアプローチを取っています。つまり上司の「クライアントとの正確なコミュニケーションをするにはまだ早い」という判断があったということです。
重要なのは、自分の考えを共有する行動を起こすことです。それを仕事に応用するかどうかは上司の判断になりますが、まずは自分の意思を示すことから始まります。
🚀 ライスワークからの「脱出」ではなく「進化」
結局のところ、ライスワークからの「脱出」というよりも、いかに自分の興味を仕事に組み込み、ウィンウィンの関係を築いていくかが重要です。
そうして経験を積み重ねることで、将来的な独立や副業の拡大といったステップアップにつなげていくことも出来ます。
👋 結び
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また今回の内容は Stand FM でもお話ししているので、ぜひチェックしてみてください。
配信は週3回、火曜日、木曜日、土曜日 日本時間 朝8時の投稿を予定していますので、ぜひお聞きください。フォローしていただけるとリマインダーが届くので、お聞き逃しないかと思います。
ではまた!
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