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【NFT失敗談】新しい事を始める時は、スモールスタートが良い。

👋  はじめに

こんにちは Web3 デザイン トークス のテクノグリフスです 。
本日もニューヨークからお送りします 。

このアカウントでは Web3時代における、3Dデザイン、モーショングラフィックス、タイポグラフィーなどについて新しい発見や学びを共有していきたいと思います。

この内容は、Stand FMApple Podcast でも「Web3 デザイン トークス」@Technoglyphs にて音声配信しているので、でぜひチェックしてみてください!

Technoglyphs Encypted One / 将来的には、独自コントラクトに変更したいと思っています


🚀  スモールスタートの重要性

本日は、新しいことを始めるときには「スモールスタート」が良いということについてお話しします。

この言葉自体は割と一般的にそう思われているのかなと思うんですけれども、今回は自分の実体験に基づいて失敗談としてお話をしていこうかなと思っています。

🎭  NFTプロジェクトの失敗経験

僕は数年前、NFTが盛り上がりを見せた際に、既にOpenSeaで無料で作品をアップロードできるということは知っていたんです。たまたま自分の上司もそういった暗号資産だったり、NFTというものに興味があったので、やってみたらどうかということもあって進めてみました。

まず1点、アップロードするという行為自体は簡単ではあったんですけれども、当時すでに市場が盛り上がりを見せていて、自分の周りのデザイナーだったりだとか、もうすでに有名になっていたプロジェクトなどが、数万個とか数千個の単位で大量に一度にミントするという方法がよく見受けられました。

当時まだそのNFTという概念自体が新しかったものですから、その金額のとんでもない金額にも驚きましたし、数万個一気にミントするというそういったものなどももはや考えたりする余地よりも、そういったものなのかなという先入観に囚われていて、自分のプロジェクトにそれを反映させた嫌いがあります。

🖥️  Blenderでの制作と時間管理の失敗

僕は188個プラス35個ぐらいのものを作ったんですけれども、その当時Blenderも触り始めだったので、Blenderも自分にとって新しいものだったんですよね。まだよく分かっていないものに対して、まだ使い始めたアプリケーションで作るという、しかもブレンダーで作るとレンダリングの際に非常に時間がかかってしまうという問題もあったので、当時はサンクスギビングの休暇のときなんかも、みんな休んでいる中、それを作るのに手一杯だったという思い出があります。

その作品を作ること自体は悪い経験ではなかったと思うんですけれども、そこに費やした時間があまりにも大きすぎたと。しかも実際に世に出してみたら全然成功しなかったということで、もう少し数を抑えた形で進めるべきだったなということを、当時、そして今も反省しています。

🧠  学んだこと

その膨大に費やした時間を使って、Blenderの使い方の勉強をするだとか、効率を上げるための勉強に時間を割けば良かったなと思います。Blenderで書き出すときに、CycleとEeveeという方法があるんですけれども、Cycleでレンダリングをするにしても、設定をいじればかなりの時間が圧縮できるということなども後々分かってきたりもしましたので、そういうことを勉強しておけば良かったと思いました。

今後の失敗は失敗で学びだと思って、今後の参考にしていこうと思います。皆さんはNFTプロジェクトなど、自分で起こされたことはありますでしょうか。

実際にやってみたら、作ることも大変だったんですけれども、マーケティングのほうが相当大変だったという思いでもあって、当時は世の中全体がお祭り騒ぎみたいな形だったので、一過性のものだったということで、終わり切っています。

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ではまた!

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