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AWS(Amazon Web Services)の公式教育コンテンツがヤバい!

そうだ!サーバーについて勉強しよう!

ゼロから始めるおじさん社員、ふるちゃんです。
社長からまた指令が下りました。

AIとコードの世界に飛び込んだばかりなのに今度はサーバー、次はネットワーク、その次はIoTとかとかになりそう。
なんか、いろいろ手を出しすぎて途中で挫折する王道パターンを歩んでいるように見えるかもしれません。
でも、実は前職で通信系(でも文系)にいたこともあり、過去知識で曖昧だったことが明確になることが多くて、結構楽しく学んでます。

そんな中で、あるあるなんですが改めて気付いたことが。

AmazonってECプラットフォームだけじゃないんだね!

前から耳にはしてたんですけど、ちゃんと確認するとAmazonの2024年第3四半期決算ではAWSによるサーバー提供等のクラウドコンピューティングプラットフォームサービスが売り上げの20%弱を占めて、成長頭。
シェアでもMicrosoft AzureやGoogle Cloud Platform(GCP)をおさえて世界トップを占めており、テクノロジーに欠かせない存在に。

事業毎にオンプレでサーバーたててた時代の記憶はもはや化石…(涙)

AWS Skill Builder(教育コンテンツ)が凄い

そんなAWSには公式認定資格が12あり、コツコツその取得を目標に頑張りなさいというのが社長からのミッションでした。

とりあえず、一番簡単で全体知識を網羅できるクラウドプラクティショナー取得を目指して頑張ろう!となりまして、話は勉強方法に。
書籍でも買って頑張るかと思ったら、Amazonが公式で教育コンテンツ(一部有料)を用意してくれてることを発見。

https://skillbuilder.aws/jp

クラウドプラクティショナーは無料なので、早速やってみたら、これが教育コンテンツとして学びが多かった!!!

実施したコース:AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese)

  • メインは5分前後の動画で集中が持続しやすい!

  • 講師は3人で入れ替わり、リズムがいいので退屈しない!(無駄なカメラワークや講師の髪型の変遷にも注目!)

  • アニメーションがしっかり入ってイメージしやすい!(コーヒーショップの例が分かりやすい!)

  • 小テスト、単元テストの短いタームの繰り返しが記憶に残る!

全体では7時間程度、資格取得を目指さなくても、クラウドサーバーの全体像について知りたい方にはおススメできる内容です!

ChatGPTを活用したプラスαの記憶術

私は以下の場合には受講と同時にChatGPTに途中で質問して疑問を持ったまま先に進まないようにしてました。

  • そもそも聞いたことない単語が出たとき

  • 名前に含まれる英単語が分からなかったとき

  • サービス名のネーミングの由来

  • 類似サービスにおいて、それぞれの住み分けが自分の中で明確でないとき

  • 前までの章で勉強した内容と今学んでいることの関係性が明確でないとき

  • 具体的なイメージを持てないとき(身近なものに例えてもらう)

特にサービス名のネーミングの由来は後々に思い出す際に重要になるので必ず聞いてました。
使ってたプロンプトは簡単ですがこんな感じ。

●●について以下を教えて下さい。
- 違いを比較表で分かりやすく教えて下さい
- 特に、直訳と名前の由来を必ず記載して下さい
- 価格の比較も入れて下さい、イメージつきやすい使用金額例でもOK
- 最後に例えを使ってイメージしやすいように説明して下さい

ChatGPTにて筆者が作成

例えば、Amazon GuardDutyとAmazon Inspectorの違いを聞くとこんな感じ。

ChatGPTにて筆者が作成

結果として、1周したら繰り返し無くかなりの知識の定着を図れました。
こんなところでもAIを活用すると便利ですね!

結びに

いい感じであることが分かったので、サブスクリプションも登録してどんどん勉強していくことにしました!
有料講座の使い勝手や、資格取得状況等、また共有させて頂きます。
この情報がどなたかの役に立ちますと幸いです!

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