【感想】まんが猿飛佐助 第二十一話 見えない敵 カスミ忍者現る
第二十一話あらすじ
忍者に憧れる少年ガンタ。佐助の計らいでこっそり忍術を使いガンタがやったかのように見せかけたが、本当に忍術ができたと信じ込んでしまった。
今回の話の中心は忍者狂いの少年ガンタ。日がな一日忍者ごっこに明け暮れているようです。佐助はあの子供の夢を一度だけ叶えてやろうとこっそり忍術を使いまるでガンタがやったかのように見せかけます。
岩を真っ二つ!鬼滅要素!!
別なことに熱中するだろうと思った佐助でしたが、すっかりその気になったガンタは村人達に忍術を見せびらかしに行ってしまったのです。
田舎の村には娯楽がないのでオーディエンスは超満員です。当然ですが忍術は失敗。嘘も大概にしろい!ですがガンタが土手の松の木を気合で折ると宣言したら本当に松の木が折れてしまいました。
ガンタは村人達から生き神様、奇跡を起こす子供として注目されるようになってしまいます。病気を治したり、倒れた石仏を起こしたり…忍術ってそういうのじゃなくね!?これにはなにか裏があるのでは…?
病気治すシーンしか出てこないけどおたえちゃんかわいい!
最近村は日照り続きだったこともあり、ガンタは雨乞いの儀式を始めます。雨は降ってきましたが洪水になるほどの大嵐になってしまいました。
この一件でガンタは親子共々吊し上げられてしまいました。ムラ社会の恐ろしさ…。佐助達はもちろん止めに行きますが、民衆の中に怪しい乞食が…。
怪しい乞食の正体は妖術使い・サッター日村。松の木の件からずっとサッター日村が仕組んだことだったのです。日村すごくない?
日村はネタが割れると巨人に变化。炎の剣を飛ばしてきたかと思えば毒の輪っかを発射。佐助の目を一時的に見えなくさせてしまいます。目が!目がああああああああああああああああああ!
ピンチになった佐助でしたが、声で場所に目星をつけ日村を撃破。村に平和が戻り、ガンタ親子は村人達と和解できたようです。忍術教えてやろうか?と水芸する佐助に、この一件で懲りたガンタはもう水と忍者はこりごりだよ~と逃げ出してしまいました。
まんが猿飛佐助のクラウドファンディングは8月30日までやっていました。
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