【感想】まんが猿飛佐助 第十六話 魔法の笛でネズミが走る
第十六話あらすじ
夜な夜な笛で子どもたちを集め神隠しを起こす妖術使い・サトリ。魔竜道人の儀式のために3月3日生まれの9歳の女の子を探していたが…。
ハーメルンの笛吹きをベースにした清海の食い意地の話です。
出だしからマレフィセントみたいな頭で笛を吹く謎の女性が今回の妖術使い・サトリさんです。夜な夜な笛で子どもたちを集め神隠しを起こしていました。魔竜道人の儀式のために3月3日生まれの9歳の女の子を探しているようで、そうでないものは南蛮船に売り飛ばそうとする非道ぶりです。
寝ぼけて佐助の顔をペロペロ舐める清海。きったねえなあ!
清海が転がしてしまったおにぎりを拾ったが今週のヒロイン・ヤエちゃん。病気のお父さんのためにおにぎりを持っていってしまいます。ヤエちゃんはなんと3月3日生まれの9歳。それに気づいたサトリさんはヤエちゃんの家に旅人として潜入。ヤエちゃんはすっかり懐いてしまいます。
生き別れの妹に似てることもありサトリさんもヤエちゃんが懐いていることにまんざらではなかったので妖術使いの掟と葛藤するサトリさん。しかし佐助に正体がバレたので対決へ。
サトリさんはマントから怪しい光や風と炎を出したり、宇宙で分身したりする妖術を使い佐助を苦しめます。夜中連れ歩いてたネズミはただのペットらしいです。しかし佐助に術を破られ、サトリさんは捕まった子供も道連れにしようとして爆発してしまいます。哀れ…。
吊り牢屋は落ちてしまいましたがなんと清海がキャッチ!100人力は伊達じゃありません。今回の清海はかなり食い意地が張っていて、落としたおにぎりにいつまでも執着し村に落ちてたクズ野菜やお地蔵様のお供えの芋も食べだす始末でした。こいつ坊主だよな?
まんが猿飛佐助のクラウドファンディングは8月30日までやっていました。
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