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カメラ工事・保守・運用部材 リスト

現場訪問には定期点検やメンテナンス以外に、下見/現地調査、不具合対応、盗難対応などで訪れることがあります。
カメラや遠隔監視装置が設置してある太陽光発電所において電気工事の道具以外に、持参して欲しい道具類を下記に紹介します。

L字星型工具(カメラ付属品)

MicroSDの交換に使用します。

交換用MicroSD

現地訪問時にカメラのMicroSDを交換/スペア用 
カメラが複数台あって1台が録画できなくなった場合、同時期に他のMicroSDも使用不能になる場合があります。”ドラレコ用””防犯カメラ用”高耐久等の表記があるものを選ぶと3年以上使用できる可能性があります。旧カメラは最大125GBしか認識されない場合があります。

ノートPCと確認用ソフトウエア

現場に有線LANポートがあるノートのWindowsPCを持って行くと設置時・不具合発生時原因を追求することができます。

https://ec-plus.panasonic.jp/biz/pc/sokunou/

速度テストサイト/スピードチェックサイトはインターネット速度を確認できます。オフラインになっていないが、映像が出ない場合は200kbps以下になっている場合が多いです。

SDAPツールはネットワーク上のカメラの存在を確認します。カメラにLANがつながっていて電源が入っていればパソコンとIPアドレスのセグメントが違っても発見できます。


LANtテスターまたはPoEチェッカー

インターネットOKかつ、電気は来ているがカメラが動かない/停止した場合の切り分けに利用

LANケーブル(予備)

まれに接触不良や爪が折れてスカスカのため機器間の通信がNGの現場があります。保守で現場に行くときは30cm,1m,10m~のLANケーブルを持参すると切り分けできるし、買い出しや出直しなく是正できます。


DCコンセント付きモバイルバッテリー

現地で現物のカメラを用いて現地調査(電波確認/画角確認)する場合や
銅線窃盗被害直後に電気が来ていないが一時的にカメラを生かし、録画映像をチェックする場合に利用

USBメモリー

警察に証拠動画や写真を提出する場合に利用
※警察はメールでのデータ受取は不可
スマホから録画データコピー→USCメモリ→警察PC

Android用

iPhone用

虫眼鏡
カメラのシリアル番号の文字が小さくて読めない場合に利用

スペアカメラ

見た目でケーブルが焦げている、落雷で故障した というケースは修理より交換した方が良い場合もあります。LANケーブルが生きている場合はカメラ交換でサクッと解決することをオススメします。(要事前設定)

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