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イタリア(ローマ3)

フォロ・ロマーノへ

コロッセオから次の目的地、フォロ・ロマーノへ。
そう入っても、真横にあるのだから、殆ど時間はかからない。

入る前から、既に心躍る景色だ。
ここは一体どこなのだろう、と感じるくらい、年代物の建築物がちらほら。

石造りの強みなのか。
街を維持する意思なのか。

とにかく、ただ歩くだけでとても印象的だった。

ローマ時代の建物 こんなものがそのあたりにゴロゴロ

隠すつもりもないのだろうな、とも感じる。
何故なら、ローマ市内になら、いくらでもこういうものがあるからだろう。

入ってすぐに、こんな史跡がここそこに

早速、中に入ってみた。
驚くような景色ばかりだった。

こういう時、もう少し勉強してくれば良かったとつくづく思う。

こんな遺跡の中を、普通に歩いていける 敷地は非常に広大だ

最初に入ってから、こんな感じの景色が続いていた。
廃墟といえば廃墟だ。

ただ、とても歴史を感じた。
滅んだ文化から何かを感じた。
結局、こういうのが好きなんだろうなと思う。

昔の都市を感じられる それだけ栄えていたのだろう

この辺りを抜けると、今度は開けたところに出た。

昔は、この辺りが中心地だったのかな、と思わされるくらい栄えていた模様。
時が止まった景色というのは、なんとも心を動かされるものだ。

これもフォロ・ロマーノの中 本当に現代か?と思う

時を忘れて、気がすむまでこの辺りを散策した。
こんなところがまだヨーロッパの都市のど真ん中に残っているなんて。
本当に信じられない思いだった。

歴史好きな人には、ローマはたまらないなと思う。
是非、また行ってみたいと思っている。

フォロ・ロマーノを抜けた頃には、日も暮れてきた。

最後は、ヴェネツィア広場付近で食事をして、ホテルへ戻った。
食後のジェラートが、今でも印象的だ。

ここまででまだ1日なのだから、イタリアの1日はとても長いと思う。

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