本箱 5
先週、30年以上前のオイルを塗ったが、どうも塗料が劣化していたように思う。全体的に艶がなく、塗ったかどうか分からない仕上がりになっている。もう一度塗り直すのは面倒なので、これ以上手をかけないことにする。
本箱の木取りをしているときに、余った材で床材を作ることを思い立った。片面がひび割れていたり、長さの取れなかった材を利用してログハウスの床に利用する。本箱と同じ30ミリの厚さに揃え、幅も取れる範囲で三種類に揃えた。パッチワークのようになるが、木を活かして使うことを優先した。
ログハウスの広さは11畳ほど、今回準備できたのはその十分の一程度。材料はもう少しありそうだけど、それでも一度に全部は揃わない。使いながら、余った材料が出たときに、加工し、貼っていこうと思う。ただ、本箱を設置予定のところだけは急ぎたい。その移動は大変になるから。