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検索力に見る「意図」のチカラ

こんにちは、ジーニーです。
新潟市で「楽読」という速読を通じて
全脳のトレーニングができるスクールと
パソコン教室をやってます。

検索力を決める一つの力

パソコン教室をやっていると、
「検索はできます」
という方がやってきます。

でも、多くの方が目的の情報に
たどりつけないか、もしくは膨大な時間を
かけて疲弊しているというのが現状です。

現代社会では情報は
日々拡大、変化し続けています。

だから、パソコン教室で僕が
すべての情報を知っているということはありえません。

そんな時、生徒さんの質問に対して、
調べてお答えするという場面があります。

そうです、僕は質問されたことの答えを
知らないんです。(キッパリ)

でも、多くの場合は1分以内で目的の情報に
たどり着きます。それを見た受講生さんは、
目を丸くして驚きます。

「先生、なんで出てくるの?」

もちろん、検索テクニックに差がないわけでは
ありませんが、それ以上に僕にはたった一つ
大きな力が影響しています。それが、

意図の力

です。言い換えれば、
「その情報が世界にすでに存在している」
という「意図」を持っているか?の違いです。

検索初心者は
「どうやって調べたらいいかわからない」
といいます。

検索上級者は、
「そのくらい自分で調べてよ」
といいます。
(あ、パソコン教室では言いませんよ😆)

それに対して、検索初心者は、
調べ方がわからない、と。

でも、本当は調べ方がわからないのが
問題ではないんです。

この両者の差は、
「ほしい情報はすでに
 このインターネット上にある」
という意図を持つものと持たざるものの
差なんです。

引き寄せの法則

実はここにもいわゆる
「引き寄せの法則」が働いているのが
わかります。

僕のような典型的左脳タイプには、
一見いかがわしく感じる「引き寄せの法則」ですが、
その実、しごくまっとうな話でしかありません。

引き寄せの法則には、二つの要素が必要です。
二つの要素とは、「望む」ことと「許容し可能にする」

「望む」ことは意識的にやりやすいが、
「許容し可能にする」(信じる)は、
無意識の抵抗があると容易には達成できない。

今回の例ならば、
「望む」:この情報が欲しい
「許容し可能にする」:絶対だれかがこの情報出してるよね

「見つかるかなぁ?」ではなく、
「絶対あるよね!」の想いが検索初心者と
検索上級者の間では決定的に違う。

まとめ

検索力の優劣の差は「その情報がこの世界にあると信じる」こと。
「信じる」は小さな成功体験の積み上げが確信を生み出す。
小さな成功体験から積み上げてみてくださいね。


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