二極化を生みだす言葉をすててみる

2021年4月8日 10:29

コトノハの魔導書

私が普段意識している言葉の使い方を「コトノハの魔導書」としてつづっています。「魔導書」なんてなんだか物騒な響きだけど、言葉は人のもつエネルギーを何千倍に高めることもできれば、マイナスに導くこともできる。

「言葉は魔法」私はそんな風にとらえています。そんな魔法道具を、人生にうまく取り入れていく。その手引書となることを祈って。

さて、クイズです。
「早起き」と「意識高い系」の共通点ってなんだと思いますか？

答えは
この言葉を発した時点で
「対極となる意識」を
作り出しているということ。

「早起き」に対して
「遅起き」を生み出し
その基準は自分が作り出しています。

知り合いのお花屋さんは
毎朝2時にはお仕事を
しているそうです。

え？それ夜でしょ？って思った人は、
朝6時や7時ごろに起床の
基準点があるはずです。

私は現在仲間とともに
完全無料の朝活オンラインサロン
ラク～に朝活習慣化！仲間と叶える夢時間サロン
を運営しています。メンバーは随時募集中です。

メンバーには
「『早起き』を捨てよう」ってつたえています。

無意識下で
「わたしはいつもより
ムリして早く起きているんだ」
という想いを抱かせないためです。

基準を変える、だだそれだけ

4時起きが当たり前になった
メンバーは5時に起きて
「寝坊しました」
って言うんです。
意識が書き換わった証拠ですね。

それと同様に「意識高い系」とは
揶揄する目的で用いることが多いよね。

学生時代、勉強を頑張って
成果を出していたクラスの優等生。

そうなりたいと思いつつも、
別のことに気を取られて
辿り着けなかった悔しさから
自分の心を守るために
「ガリ勉」や「意識高い系」
なんて言葉をつかう。

それは同時に
対極となる「意識が低い」を
潜在意識に刷り込む。

だから、いつまで経っても
その状態を抜け出せない。

これも対極を生みだす言葉
わたしとあなたは違う

もし、目標に近づけない自分を
感じているならば
使う言葉に耳を澄ましてみよう

責めなくていい
無意識で選択している
言葉のクセに気づけたら
あなたの世界は変わり始める

まずは
この二極を生み出す言葉を
自分の辞書から捨てる

それだけで
意識のハードルはなくなる

そして、自分の基準を変える
それが当たり前なんだ
そうしてもいいんだ
と自分に許可を出すだけで

あなたが辿り着きたいと
思っていた早起きの世界
意識高い系の世界に
近づけるんです。

たった２年前まで
私はこんな考え方ができませんでした。

「読む」とは、目の動き、脳の働き、
今何を感じているか、これからどうなりたいかを
無意識に組み合わせて行っている
「無意識の行為」なんです。

本を読むとき、心の中で音にして読んでいる
そう言われてハッ！っとしませんか？

それを一つ一つ、自分の今の状態として
感じて、自分の変化を楽しんでいく
「読む」を通して人生を先読みする力をつける
「楽読」という速読スクールをやっています

「楽読」では「頑張りません(笑)」
楽に楽しく参加しているだけで
自然に本が速く読めて、本当の自分にも
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