精神論かよ
むかしむかし
はるかかなたの銀河系で、
学校に「不良」らしい「不良」がいた頃の話です。
(30年ぐらい前の話ですね(笑))
田舎育ちの僕の周りに居たのは、
イキってる真面目な不良たちでした。
僕はクソ真面目なパソコンオタクだった(笑)
精神論かよ!!
そんな不良たちが教師に向かって度々吐いていた言葉が
「精神論かよ!クソの役にも立たねーぜ!」
今思えば知識偏重の時代を表す
素直な彼らの心の声だったんだと感じる。
でも、今はっきりといえるのは、
「精神論だよ!君がただの肉の塊でない限り」
もっとも、当時の教師の多くが唱えた精神論は、
「苦しいのを我慢してがんばりなさい」
だから、受け入れられないのももっともなのだが。。。
無意識の抵抗を感じる
自分が行動を起こそうとするときに感じる
「無意識の抵抗」を認めて、うけいれて
はじめて行動が変容する。
寒くなり、布団から出るのが嫌だな。と感じる。
「起きなきゃいけないのに、出たくない」
(出たくないって感じている自分、エライ!
でも、起きようとしてる自分、エライ!)
そんな自分の意識を認めると、行動が変容していく。
行動は意識からくる。
その行動のほとんどを
支配しているのは、自分の無意識だ。
だから、
自分が無意識で感じているものを
自分の意識のテーブルに上げて明確化する。
それが本当に自分の欲するものと違うのであれば
書き換える。
書き換え、それが実現するのだと
『信じられる』ようにする。
いかに自分をキレイに騙せるか?
いかに自分の見たいものを見たいように見るか?
それをテクノロジーで誰でもできるようにするのが、
僕の果たすべきミッションだと感じている。