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【ChatGPT O1 Pro】問いに問いを重ねてみる(性能の限界を試す)【つぶやき】

AIにはできず、人が関与する必要のある領域を探る試みです。(どんどん減ってくるとは思いますが、いろいろと試したいです)

前にも少し触れましたが、現在のChatGPT proモードのコンテキスト長は128kでPlusは32Kです。なので原理的に問いを重ねて会話セッションのコンテキスト長がそれらを超えるとまともに応答できなくなると予想されます。(まだ十分検証できていませんが、原理的にはそうなるはず)

で、軽く試してみたのが、以下のスクショです。
ポイントは、ChatGPTが保持している高次元の知識空間からどうやってどうやって求めるものを引っ張ってくるか、という問い立ての能力(ChatGPTやその他AIと協調する能力も含む)だと思われます。

あんまり他の人を悪く言うつもりもないんだけど、ChatGPT のo1 ProモードPlusとそんなに変わらないとか月額200ドルを払うメリットが分からない、って言ってるインフルエンサーの人とかは分かってないか、考慮が足りてないんじゃないかなぁ…

だって、(単発の質問で満足しているならともかく)まともに議論を掘り下げていったら、本1冊くらいの情報やりとりするでしょ?普通。(つまりそれなりのコンテキスト長が必要)

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