下水熱の有効利用
太陽光や風力、地熱などの再生可能エネルギーのひとつとして「下水熱」が注目されている。
下水は外気の影響を受けにくいため、下水の水温は外気温に比べて夏は低く、冬は家庭のお風呂のお湯などが流れ込むため温度が高いという特徴があります。
下水熱のこの温度差を給湯や冷暖房等のエネルギー源として活用できるのではないか、福岡市では、下水道内に熱交換器を設置して、博多駅の電気室等の空調の一部として下水熱を利用している。
『参考資料』
https://www.city.fukuoka.lg.jp/doro-gesuido/keikaku/hp/sewage_heat.html
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFH2441P0U4A021C2000000/